朝、NHKのニュースを観ておりますと、山下泰裕氏が記者会見をしておりまして、全柔連が暴力追放キャンペーンを始めたとの事
此処数年来の、大学柔道部や全日本代表の指導者達による根深い暴力不祥事を憂い、その根絶を目指したものだそうです
その柔道で思い出したのが、高校時代のとある恐ろしい記憶。
本日はその事について語らせて頂きましょう
我が母校では、体育の授業の内、週一時限を武道の時間に充てておりました。
柔道と剣道がありましたが、私は柔道を取っていたのです
指導教官は教頭先生。
元々は体育教師出身で相当な体格の持ち主なれど、一度も声を荒げる事なく、実に穏やかな好々爺然とした方でした
教え方も上手く、初心者が陥りがちなミスを把握しており、レクリエーション的要素も取り込んで教えてくれるので、授業が楽しみでならなかったものです
そして、一本背負いを教わった次の日曜日、勉強も一段落したのでベランダで寛いでおりました(我が家は当時、社宅の2階にありました)
やがて父がやって来たので、適当に世間話や雑談にふけっていたのです。
するとたまたま、学校での柔道の話になりました
一本背負いを教わった事を話すと、何と父はそれを受けてみたいと言い出したのです。
昔からの常連様なら御存知の通り、父は剛柔流空手道五段なのですが、剛柔流にも一本背負いに酷似した「隅落とし」という技があるらしく、それとの違いを確かめてみたいと言うのです
11年4月15日のこの記事の様に、幼少期より父から空手を仕込まれ、部活は中学時代からずっと空手道部だった私は、その頃には既に父より頭半分上背がありました。
だから、今考えれば当然止めておくべきだったのですが、父に対しては、自分より圧倒的に強い印象しか持ってませんでしたので、二つ返事で
してしまったのです。
簡単に返し技を喰らうだろうし、何なら後でその技を教えてもらおうといった、極く軽い気持ちでした。
勿論、実際に投げ切ったりはせず、その寸前で止めるつもりだったんですがね
そしていざ組んでみると、父の身体が軽いんです。
あんなに大きく重く恐ろしかった父の身体が軽いんですよ
えっ
あれ
と混乱しているうちに、父の腰が私の腰にカッチリ乗って、完全に体勢が決まってしまいました。
そこで父を降ろす筈だったのですが、私はもっと重い反応を想定していたので、力が余ってしまっており、勢いが止められずにそのまま父を投げてしまったのです
あっという間もなく父の身体はベランダの柵を越え、真っ逆さまに地面に落下していきました


転がる様に階段を駆け降りて父の側に走ると、
「あ~、魂消た
お前も強うなったな~
」
と苦笑いしており、大して痛がる様子もありません。
丁度そこは家庭菜園になっていて土も柔らかく、そこへ受け身の体勢で落下したので、奇跡的にほぼ無傷でした
然し、その横30cmも離れていない場所には、他の方が朝顔を育てており、ツルを巻き付ける為に、竹の棒を何本も立てておりました
そしてその内の何本かは、先端が槍の様に鋭く斜めにカットされていたのです
本当に一歩間違えれば、父はあの上に串刺しになってしまうところでした

それに気付いた時は、父子揃って冷や汗だくだくでしたよ


父には
「母さんには言うな。バレたら、二人ともこってり油を搾られるからな」
と言われましたが、私にも異存があろう筈がありません。
あの折に母と妹が買い物に行っていたのは、父にとっても私にとっても幸いでした

皆さんにも、これぞ危機一髪
的な体験はございませんか
是非お聞かせ願いたいのです


宜しくお願い申し上げます
m(__)mo(^-^)o(^0^)/(^_-)-☆

此処数年来の、大学柔道部や全日本代表の指導者達による根深い暴力不祥事を憂い、その根絶を目指したものだそうです

その柔道で思い出したのが、高校時代のとある恐ろしい記憶。
本日はその事について語らせて頂きましょう

我が母校では、体育の授業の内、週一時限を武道の時間に充てておりました。
柔道と剣道がありましたが、私は柔道を取っていたのです

指導教官は教頭先生。
元々は体育教師出身で相当な体格の持ち主なれど、一度も声を荒げる事なく、実に穏やかな好々爺然とした方でした

教え方も上手く、初心者が陥りがちなミスを把握しており、レクリエーション的要素も取り込んで教えてくれるので、授業が楽しみでならなかったものです

そして、一本背負いを教わった次の日曜日、勉強も一段落したのでベランダで寛いでおりました(我が家は当時、社宅の2階にありました)

やがて父がやって来たので、適当に世間話や雑談にふけっていたのです。
するとたまたま、学校での柔道の話になりました

一本背負いを教わった事を話すと、何と父はそれを受けてみたいと言い出したのです。
昔からの常連様なら御存知の通り、父は剛柔流空手道五段なのですが、剛柔流にも一本背負いに酷似した「隅落とし」という技があるらしく、それとの違いを確かめてみたいと言うのです

11年4月15日のこの記事の様に、幼少期より父から空手を仕込まれ、部活は中学時代からずっと空手道部だった私は、その頃には既に父より頭半分上背がありました。
だから、今考えれば当然止めておくべきだったのですが、父に対しては、自分より圧倒的に強い印象しか持ってませんでしたので、二つ返事で
してしまったのです。簡単に返し技を喰らうだろうし、何なら後でその技を教えてもらおうといった、極く軽い気持ちでした。
勿論、実際に投げ切ったりはせず、その寸前で止めるつもりだったんですがね

そしていざ組んでみると、父の身体が軽いんです。
あんなに大きく重く恐ろしかった父の身体が軽いんですよ

えっ
あれ
と混乱しているうちに、父の腰が私の腰にカッチリ乗って、完全に体勢が決まってしまいました。そこで父を降ろす筈だったのですが、私はもっと重い反応を想定していたので、力が余ってしまっており、勢いが止められずにそのまま父を投げてしまったのです

あっという間もなく父の身体はベランダの柵を越え、真っ逆さまに地面に落下していきました



転がる様に階段を駆け降りて父の側に走ると、
「あ~、魂消た

お前も強うなったな~
」と苦笑いしており、大して痛がる様子もありません。
丁度そこは家庭菜園になっていて土も柔らかく、そこへ受け身の体勢で落下したので、奇跡的にほぼ無傷でした

然し、その横30cmも離れていない場所には、他の方が朝顔を育てており、ツルを巻き付ける為に、竹の棒を何本も立てておりました

そしてその内の何本かは、先端が槍の様に鋭く斜めにカットされていたのです

本当に一歩間違えれば、父はあの上に串刺しになってしまうところでした


それに気付いた時は、父子揃って冷や汗だくだくでしたよ



父には
「母さんには言うな。バレたら、二人ともこってり油を搾られるからな」
と言われましたが、私にも異存があろう筈がありません。
あの折に母と妹が買い物に行っていたのは、父にとっても私にとっても幸いでした


皆さんにも、これぞ危機一髪
的な体験はございませんか
是非お聞かせ願いたいのです



宜しくお願い申し上げます
m(__)mo(^-^)o(^0^)/(^_-)-☆