昔、自衛官時代に、同僚と米海軍の友人と一緒に、家族連れでピクニックに行った事がありました晴れ
幼い子供達は大はしゃぎで駆け回っておりましたが、足元は未舗装の砂利道クローバー
危ないので、同僚の一人が
「あまり走ってると転ぶよ」
と声をかけました。
すると計った様なタイミングで、見事にすっ転んでしまったのですドンッ


その子は恨めしそうに、
「もう~、お父さんがそんな事言うからだよあせる
同僚も
「ごめんごめんガーン怪我はないか?」
と苦笑しております。
我々も微笑ましく見ておりましたニコニコ
すると米海軍の友人が言うのです。
「何故君が謝るんだ?
君が注意した事と、あの子が転んだ事には何の関係もないだろう。
それより、何故叱らないんだ?
あの子は自分の失敗を君のせいにしたんだぞ」


虚を突かれましたね注意
考えてみれば、確かに彼の言う通りなんです。
然し、彼に言われるまで、我々はそんな事に気づきもしなかった得意げ
何故か!?


思うにこれは、我々日本人に根差した「言霊信仰」故ではないでしょうかひらめき電球
我々日本人は古来から
「徒に言挙げしない(悪い結果や事象を口にしない)」
という事を躾けられ、無意識のうちに心がけてきました。
親族が亡くなったらどうするか、などという事を口にすれば、たちまち「縁起でもない!」とたしなめられます。
つまり、言葉には霊力があり、一旦発せられればその言葉が現実化すると考える訳ですカラオケ
これは「言霊信仰」と呼ばれ、古今東西に存在しましたが、今でもそれが強く遺っているのは我が日本だけなのです。


これだけ言葉を大切にする民族は他に例がなく、その文化が結実したものが世界最古の長編小説「源氏物語」です本
また、言葉の韻律を重視した、和歌という芸術をも生み出しました。
それから派生した連歌や短歌、俳句を含めると、我が国の文化は珠玉壮麗にして唯一無比といっても良いでしょうキラキラ


然し、負の側面もあります。
本来、天皇や公家は祭祀とともに行政の実務を担ってきましたが、言霊信仰が行き渡るにつれて歌集の編纂に熱中する様になり、政務を疎かにし始めました。
「言葉と歌には現実をも変える霊力があるのだから、我々は歌だけ作っていれば良いだろう。
実務は下々に任せておけば良い」
という訳ですな得意げ
桓武天皇などは、
「外国に攻められるなどと、不吉な事を思って防人を置くから攻められるのだ」
と宣って、とうとう常備軍を廃止してしまいました空
その結果どうなったか!?


当時の軍は警察をも兼ねていたのに、それを廃止してしまったから、地方の治安は乱れまくりですショック!
そして、それを収める為に台頭した武士によって、朝廷は実権を剥奪されてしまいましたガーン
泣いても喚いても、後の祭りでピーヒャララしょぼんハートブレイク


件の桓武天皇の言葉は、どこかで聞いた覚えがありませんか?
そう、社民党を初めとする売国奴どもの金科玉条「九条教」ですねひらめき電球
この脳内花畑野郎どもは、憲法第九条さえ護れば我が国は安泰だと吐かしております。
以前、石原慎太郎氏に
「ならば憲法に、台風と地震は日本に来てはならぬと書けば良い。
君達の理屈なら、それで全て解決するんだろう」
と嘲笑されてましたよねべーっだ!


そう、如何に美しく、世界に誇る言霊であろうとも、度が過ぎて盲信の域に入ってしまうと、害しかもたらさなくなるのですシラー
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如しですなガーン
中庸を心がけなければならないし、時には外国人の意見を聞く事も大切ですね。
前述が如く、彼等は思わぬヒントを与えてくれる事があるからです指輪


皆さんにも、習慣付いているけれど、何か違和感を覚える文化や風習がありませんか!?
是非お聞かせ願いたいのですニコニコラブラブチョキ
宜しくお願い申し上げます
m(__)mo(^-^)o(^0^)/