皆さん御存知の通り、私はつい先日まで入院しておりました
そこは中部地方屈指の診療科数とベッド数を誇る大病院で、建屋や設備も新しく、スタバやコンビニまで充実しています
街中にある上に図書館が隣接しているので、外出許可さえもらえば退屈する事はありません
病室は最大でも四人部屋でベッド周りはラージカーテンで覆う事が出来、プライバシーが保たれております
専用のトイレの他にも各室にウォシュレットトイレが完備されており、しかも常に掃除が行き届いててピカピカ
診療棟は勿論、病棟にも一切消毒液の匂いがしない上に、ケータイやPCの使用は自由(音声通信だけは原則禁止)

多くの病院が9時消灯のところをここは10時、その後にネット閲覧してても咎められません。
ベッド付属のテレビと冷蔵庫だけは有料ですが、そこを除けば、病院というよりまるでホテルです
実績も素晴らしく、週刊ダイヤモンドが特集する全国病院ランキングでは常に上位、朝日新聞が実施した全国大学調査(臨床医学力部門)では00年から三年連続トップに輝いております
然し、そんな事よりも、ここはスタッフの質が素晴らしいと思うのです。
ナースは皆さん若いのに、スキルはアドバンスの域に達しております
頼んだ事は決して忘れてませんし、申し送りにも漏れは一点も無し
そして何より感心したのが彼女等のホスピタリティーです。
いつも明るく笑顔に溢れ、訪れる時はカーテンを開ける前に必ず一声かけてくれます
本来、病院では我々患者より立場は上の筈なのに、そんな様子は気ぶりも見せず、こちらを「客」として扱ってくれるんですよ
まるでホテルマンの様なホスピタリティーを持つ彼女等なら、どんな職に就いてもたちまち頭角を現すに違いないと思います
そんな中、とても印象に残る出来事がありました。
ある朝、かなり早く目が覚めた私は、自販機に茶を買いに行きました。
すると、ある個室から異様な雰囲気が漂っていたのです。
早朝から集まった御家族の様子から察するに、そこの患者さんが亡くなった様でした。
廊下で黙祷を捧げた後、ふとナースステーションを見ると、ナースの皆さんが何事か話し合いながら泣いてるんです
若いながらもそれなりにベテランのナースが泣いてるんです。
こちらがどんなに痛がろうが全く怯む事なく、麻酔無しでカテーテルをぐいぐい突っ込んできたナースが泣いてるんです。
人の死を見慣れている筈のナースが泣いてるんです。
少なからず衝撃を受けましたね。
私はそれまで、医療関係者の精神構造は我々と違うと思い込んでいました。
血を見て一々倒れていたのでは仕事になりませんから、彼等彼女等はその教育の過程で、徹底して人体をモノとして見る訓練を施されます
ですから私は、彼等彼女等のヒューマニズムなど一切信じていなかったのです。
然し、そうではなかった。
冷徹に見える彼女等の心の奥底には、患者に対する愛情と、その命に対する忠誠が、確かに存在していたんです
彼女等は決してマシンではなく、類い稀な愛情を持った医療人だったんです。
あの悲痛な表情と涙が、何よりもそれを物語っていました。
それを見た瞬間、私は心から
「ああ、この病院に入院して良かったなぁ」
と思いましたね
建屋や設備は、金さえかければいくらでも豪勢な物が作れます
然し、肝心の中身が腐っていてはどうしようもありません。
結局一番大切なものは、中にいる人間なんです
素晴らしい教育を行っているN大学医学部と看護学部に栄えあれ
少々遠方の皆さんも、もし入院を考える事があったら、N大学病院を是非考慮に入れて頂きたい

素晴らしい環境と設備と実績、優秀なドクターとナースが皆さんを待ってますよ

(身バレを防ぐ為にイニシャルに致しましたが、この病院名を知りたい方はコメントでお申し付け下さい)
さて、今日は文字通り五月雨
昨日までとは打って変わった涼しさに、思わず心も和みます
雨の鬱陶しさなど忘れて、楽しく素敵な週末をお過ごし下さりませ



ではまた明日








そこは中部地方屈指の診療科数とベッド数を誇る大病院で、建屋や設備も新しく、スタバやコンビニまで充実しています

街中にある上に図書館が隣接しているので、外出許可さえもらえば退屈する事はありません

病室は最大でも四人部屋でベッド周りはラージカーテンで覆う事が出来、プライバシーが保たれております

専用のトイレの他にも各室にウォシュレットトイレが完備されており、しかも常に掃除が行き届いててピカピカ

診療棟は勿論、病棟にも一切消毒液の匂いがしない上に、ケータイやPCの使用は自由(音声通信だけは原則禁止)


多くの病院が9時消灯のところをここは10時、その後にネット閲覧してても咎められません。
ベッド付属のテレビと冷蔵庫だけは有料ですが、そこを除けば、病院というよりまるでホテルです

実績も素晴らしく、週刊ダイヤモンドが特集する全国病院ランキングでは常に上位、朝日新聞が実施した全国大学調査(臨床医学力部門)では00年から三年連続トップに輝いております

然し、そんな事よりも、ここはスタッフの質が素晴らしいと思うのです。
ナースは皆さん若いのに、スキルはアドバンスの域に達しております

頼んだ事は決して忘れてませんし、申し送りにも漏れは一点も無し

そして何より感心したのが彼女等のホスピタリティーです。
いつも明るく笑顔に溢れ、訪れる時はカーテンを開ける前に必ず一声かけてくれます

本来、病院では我々患者より立場は上の筈なのに、そんな様子は気ぶりも見せず、こちらを「客」として扱ってくれるんですよ

まるでホテルマンの様なホスピタリティーを持つ彼女等なら、どんな職に就いてもたちまち頭角を現すに違いないと思います

そんな中、とても印象に残る出来事がありました。
ある朝、かなり早く目が覚めた私は、自販機に茶を買いに行きました。
すると、ある個室から異様な雰囲気が漂っていたのです。
早朝から集まった御家族の様子から察するに、そこの患者さんが亡くなった様でした。
廊下で黙祷を捧げた後、ふとナースステーションを見ると、ナースの皆さんが何事か話し合いながら泣いてるんです

若いながらもそれなりにベテランのナースが泣いてるんです。
こちらがどんなに痛がろうが全く怯む事なく、麻酔無しでカテーテルをぐいぐい突っ込んできたナースが泣いてるんです。
人の死を見慣れている筈のナースが泣いてるんです。
少なからず衝撃を受けましたね。
私はそれまで、医療関係者の精神構造は我々と違うと思い込んでいました。
血を見て一々倒れていたのでは仕事になりませんから、彼等彼女等はその教育の過程で、徹底して人体をモノとして見る訓練を施されます

ですから私は、彼等彼女等のヒューマニズムなど一切信じていなかったのです。
然し、そうではなかった。
冷徹に見える彼女等の心の奥底には、患者に対する愛情と、その命に対する忠誠が、確かに存在していたんです

彼女等は決してマシンではなく、類い稀な愛情を持った医療人だったんです。
あの悲痛な表情と涙が、何よりもそれを物語っていました。
それを見た瞬間、私は心から
「ああ、この病院に入院して良かったなぁ」
と思いましたね

建屋や設備は、金さえかければいくらでも豪勢な物が作れます

然し、肝心の中身が腐っていてはどうしようもありません。
結局一番大切なものは、中にいる人間なんです

素晴らしい教育を行っているN大学医学部と看護学部に栄えあれ

少々遠方の皆さんも、もし入院を考える事があったら、N大学病院を是非考慮に入れて頂きたい


素晴らしい環境と設備と実績、優秀なドクターとナースが皆さんを待ってますよ


(身バレを防ぐ為にイニシャルに致しましたが、この病院名を知りたい方はコメントでお申し付け下さい)さて、今日は文字通り五月雨

昨日までとは打って変わった涼しさに、思わず心も和みます

雨の鬱陶しさなど忘れて、楽しく素敵な週末をお過ごし下さりませ




ではまた明日







