これは15年ほど前、母方の祖父が亡くなった時の話です。
通夜と葬儀に出席せねばなりませんから、とりあえず上司に休暇取得の許可をもらい、仕事が終わるとすぐに出発しました

目指す祖父母宅は、昼なお暗き四国山脈の真っ只中
当時でも2日に一便しか路線バスが通っていない、正にスーパーど田舎です
カーナビなど無かったあの時代、ロードマップを頭に叩き込んで最短ルートを突っ走りました
所がこの道、ちゃんと地図に載っているれっきとした国道にも拘わらず、驚くほど貧弱なのです
普通車がギリギリすれ違えるかどうかくらいの幅員しかなく、途中では何箇所か未舗装の場所までありました
ろくに整備もしていないのか路面はボコボコ、サスペンションを本気で心配したくらいです
おまけに何時間行こうが片側はずっと崖で、ガードレールすら設置されておりません
勿論、街灯など一つもありませんから、夜など少しでもハンドル操作を誤れば、即、沢の底まで転落
大炎上、人の姿焼きの出来上がりです
かと言って山肌側が安全かと言うとちっともそんな事はなく、見渡す限り落石用のネットが張り巡らされているのです
このネットには落石そのものを完全に防ぐ力はありませんし、万一それをぶち破って落ちてくる様な石に当たってしまえば一巻の終わりです
その上やたらとカーブが多いくせにカーブミラーは全く設置されておらず「警笛鳴らせ」の交通標識が立っているばかり
運転している内に、だんだん腹が立って参りました
わしは考古学の研究で遺跡の発掘に来たんちゃうぞ

国道管理事務所のバカども、しっかり仕事せえや

それだけならまだしも、たまに出くわす爺どもの運転、これがもう目茶苦茶

自宅のガレージから軽トラで進入してくる時など、全く周りを見ずにバックで道路に飛び出してくるのです
また、クラクションも鳴らさずドリフトさせながらカーブを曲がってきた爺を見た時には、心臓麻痺を起こすかと思いましたよ
他にも、ヘッドレストに頭を預け、口を開けて完全に寝ながら運転している爺を見かけた時は目を疑いました
思い切りクラクション鳴らしてやったらやっと起きましたが、あのままだったら間違いなく山肌に突っ込んでいた筈です
何故あんな爺どもが免許を持って公道を走っているのか、不思議でなりませんでした
本当に、何度急ブレーキを踏んだ事か
あの体験だけで、私の寿命は確実に5年は縮んでいる事でしょう
結局は環境のせいなんでしょうね
確かに、2日に一便しかバスも通わない様な所では、他の車と出合う事自体、滅多にない事だと思われます
交通マナーに限らずマナーというものは、他者との共存と心配りを基本的指向として成立しますから、その対象となる他者自体が存在しない状況では、マナーという概念自体もまた、成立し得ないのかも知れません

それは社会的宿命であって、決して彼等の責ではないのです。
そう考えると、あの御老人方こそが、過疎という社会現象の被害者と言えるのかも知れませんね
皆さんは、知らない地域を訪問してとんでもない道路事情に仰天なさった経験はありませんか
また、マナーの欠片も感じられないドライバーに遭遇した経験をお持ちではないでしょうか
是非教えて頂きたいのです


宜しくお願い申し上げます
m(__)mo(^-^)o(^0^)/
通夜と葬儀に出席せねばなりませんから、とりあえず上司に休暇取得の許可をもらい、仕事が終わるとすぐに出発しました


目指す祖父母宅は、昼なお暗き四国山脈の真っ只中

当時でも2日に一便しか路線バスが通っていない、正にスーパーど田舎です

カーナビなど無かったあの時代、ロードマップを頭に叩き込んで最短ルートを突っ走りました

所がこの道、ちゃんと地図に載っているれっきとした国道にも拘わらず、驚くほど貧弱なのです

普通車がギリギリすれ違えるかどうかくらいの幅員しかなく、途中では何箇所か未舗装の場所までありました

ろくに整備もしていないのか路面はボコボコ、サスペンションを本気で心配したくらいです

おまけに何時間行こうが片側はずっと崖で、ガードレールすら設置されておりません

勿論、街灯など一つもありませんから、夜など少しでもハンドル操作を誤れば、即、沢の底まで転落
大炎上、人の姿焼きの出来上がりです
かと言って山肌側が安全かと言うとちっともそんな事はなく、見渡す限り落石用のネットが張り巡らされているのです

このネットには落石そのものを完全に防ぐ力はありませんし、万一それをぶち破って落ちてくる様な石に当たってしまえば一巻の終わりです

その上やたらとカーブが多いくせにカーブミラーは全く設置されておらず「警笛鳴らせ」の交通標識が立っているばかり

運転している内に、だんだん腹が立って参りました

わしは考古学の研究で遺跡の発掘に来たんちゃうぞ


国道管理事務所のバカども、しっかり仕事せえや


それだけならまだしも、たまに出くわす爺どもの運転、これがもう目茶苦茶


自宅のガレージから軽トラで進入してくる時など、全く周りを見ずにバックで道路に飛び出してくるのです

また、クラクションも鳴らさずドリフトさせながらカーブを曲がってきた爺を見た時には、心臓麻痺を起こすかと思いましたよ

他にも、ヘッドレストに頭を預け、口を開けて完全に寝ながら運転している爺を見かけた時は目を疑いました

思い切りクラクション鳴らしてやったらやっと起きましたが、あのままだったら間違いなく山肌に突っ込んでいた筈です

何故あんな爺どもが免許を持って公道を走っているのか、不思議でなりませんでした

本当に、何度急ブレーキを踏んだ事か

あの体験だけで、私の寿命は確実に5年は縮んでいる事でしょう

結局は環境のせいなんでしょうね

確かに、2日に一便しかバスも通わない様な所では、他の車と出合う事自体、滅多にない事だと思われます

交通マナーに限らずマナーというものは、他者との共存と心配りを基本的指向として成立しますから、その対象となる他者自体が存在しない状況では、マナーという概念自体もまた、成立し得ないのかも知れません


それは社会的宿命であって、決して彼等の責ではないのです。
そう考えると、あの御老人方こそが、過疎という社会現象の被害者と言えるのかも知れませんね

皆さんは、知らない地域を訪問してとんでもない道路事情に仰天なさった経験はありませんか

また、マナーの欠片も感じられないドライバーに遭遇した経験をお持ちではないでしょうか

是非教えて頂きたいのです



宜しくお願い申し上げます
m(__)mo(^-^)o(^0^)/