まぁ結局、タイトル通りなのですが、今年は暦の関係もあり、明日から御仕事という方も多い様ですね
所が我社では5日まで休みなのです
先月26日からでしたから、実に11日間もの長期休暇であります
取引先様の大手メーカーを始め、我社よりも更に長い休暇を設定している社も少なくありません
好景気の時ならばともかく、この不況の御時世にこんな長期休暇をもらっても、少しも喜ばしい事ではありません
我社において、今日は部長職以上の者が集まり、社長室に奉られている神棚の前で神前に新年の挨拶を申し上げるという恒例行事が行われました
実際に社に居た時間はトータルで2時間ほどでしたが、同僚である営業部長と新年の挨拶を交わした後に色々と話をした所、この不況について話が盛り上がってしまい、つい先程まで彼と呑んでいたという次第です

当然の事ながら、彼はその立場上、景気の動静について私よりもかなり広範囲に亘って知悉している為、その席で様々な話を聞かせてくれました
要約すると、主要国の中でリーマンショックから未だ立ち直れないでいるのは我が国だけであり、その主たる原因は、外国資本が民主党連立政権に対して不信感を抱くあまり、我が国に対しての投資を控えている事にあるというのです
私も薄々感づいていた事ではありましたが、日々現場で営業活動に奮闘している彼の言葉には、生々しさと迫真性が溢れておりました
彼は
「この状況を打破する為には、政府や日銀による財政出動等のドラスティックな具体的政策が必要だが、今の政府に到底そんな事が出来るとは思えない」
と慨嘆しておりました
全く同感だ等と呑気な事は言っていられません。
幸いな事に我社の業績は決して悪くはないものの、大きな不況の波をもう一度受けてしまえば、そんなものは何時崩れるか判らない砂上の楼閣の如きものでしかありません
もし我社が倒れてしまえば、部下達やその御家族の生活はどうなるのか
我社が仕事を発注している会社はどうなるのか
年始早々、暗澹たる思いに包まれている所です
冒頭で述べました様に各種休暇の日数が増えているという現状は、決して喜ばしい事ではないのです
見方によれば末期的なものだとも考えられるでしょう
一般に好景気の時期には、企業は人員設備両面に亘って新規採用には積極的です
その為、全体の仕事量が増加する割には各個人への負担が少なく、結果的に賃金が増える上に実質労働時間が比較的短時間で済むので休暇日数も増え、それによって上昇した個人消費が更に景気を刺激するという好循環が生まれます
然し景気に悪化の兆候が見られると、全てにおいてこれと正反対の状況が現出する事になります
企業というものは、不況になると可能な限り経費を削減しようとします。
これは生き残る為には止むを得ない事であり、例えて言えば冬眠の様なものです。
人員設備共に新規採用を控えなければなりませんから、全体の仕事量が落ち込んでいるにも拘わらず、各個人への負担は著しく増大します
休暇の減少や残業時間の異常な増加で過労死の事例が増えるのも、決まって不況の時です
この状況下では賃金は据え置かれるか下降する為、余暇時間や休暇が減少する事と相まって個人消費はますます冷え込み、景気の悪化に更に拍車をかける事態に陥って行きます
数年前に我が国も体験したデフレスパイラル現象ですね
所が更に不況が進行すると事態は悲惨な状況を呈し始めます
企業は最早社員に従前の労働を担当させる事が不可能になり、今度は労働時間の短縮と休暇の増大を求めざるを得なくなるのです
一昨年の年末から昨年の初めにかけては、日本全国がその状況に陥ってしまった事は皆さん御存知の通りです
我社においても多くの社員が辞めて行きました
今の所は最悪の状況は脱しておりますが、明るい光は未だ見えません
年始早々から暗い話題で申し訳ありません
来年の今頃は、もっと明るい話をしたいものですね
ともあれ、明日から御仕事という方、お疲れ様です
私も二日後には合流致します
日本という同じ国家に住む同胞として、今年一年を共に乗り切ろうではありませんか




所が我社では5日まで休みなのです

先月26日からでしたから、実に11日間もの長期休暇であります

取引先様の大手メーカーを始め、我社よりも更に長い休暇を設定している社も少なくありません

好景気の時ならばともかく、この不況の御時世にこんな長期休暇をもらっても、少しも喜ばしい事ではありません

我社において、今日は部長職以上の者が集まり、社長室に奉られている神棚の前で神前に新年の挨拶を申し上げるという恒例行事が行われました

実際に社に居た時間はトータルで2時間ほどでしたが、同僚である営業部長と新年の挨拶を交わした後に色々と話をした所、この不況について話が盛り上がってしまい、つい先程まで彼と呑んでいたという次第です


当然の事ながら、彼はその立場上、景気の動静について私よりもかなり広範囲に亘って知悉している為、その席で様々な話を聞かせてくれました

要約すると、主要国の中でリーマンショックから未だ立ち直れないでいるのは我が国だけであり、その主たる原因は、外国資本が民主党連立政権に対して不信感を抱くあまり、我が国に対しての投資を控えている事にあるというのです

私も薄々感づいていた事ではありましたが、日々現場で営業活動に奮闘している彼の言葉には、生々しさと迫真性が溢れておりました

彼は
「この状況を打破する為には、政府や日銀による財政出動等のドラスティックな具体的政策が必要だが、今の政府に到底そんな事が出来るとは思えない」
と慨嘆しておりました

全く同感だ等と呑気な事は言っていられません。
幸いな事に我社の業績は決して悪くはないものの、大きな不況の波をもう一度受けてしまえば、そんなものは何時崩れるか判らない砂上の楼閣の如きものでしかありません

もし我社が倒れてしまえば、部下達やその御家族の生活はどうなるのか

我社が仕事を発注している会社はどうなるのか

年始早々、暗澹たる思いに包まれている所です

冒頭で述べました様に各種休暇の日数が増えているという現状は、決して喜ばしい事ではないのです

見方によれば末期的なものだとも考えられるでしょう

一般に好景気の時期には、企業は人員設備両面に亘って新規採用には積極的です

その為、全体の仕事量が増加する割には各個人への負担が少なく、結果的に賃金が増える上に実質労働時間が比較的短時間で済むので休暇日数も増え、それによって上昇した個人消費が更に景気を刺激するという好循環が生まれます

然し景気に悪化の兆候が見られると、全てにおいてこれと正反対の状況が現出する事になります

企業というものは、不況になると可能な限り経費を削減しようとします。
これは生き残る為には止むを得ない事であり、例えて言えば冬眠の様なものです。
人員設備共に新規採用を控えなければなりませんから、全体の仕事量が落ち込んでいるにも拘わらず、各個人への負担は著しく増大します

休暇の減少や残業時間の異常な増加で過労死の事例が増えるのも、決まって不況の時です

この状況下では賃金は据え置かれるか下降する為、余暇時間や休暇が減少する事と相まって個人消費はますます冷え込み、景気の悪化に更に拍車をかける事態に陥って行きます

数年前に我が国も体験したデフレスパイラル現象ですね

所が更に不況が進行すると事態は悲惨な状況を呈し始めます

企業は最早社員に従前の労働を担当させる事が不可能になり、今度は労働時間の短縮と休暇の増大を求めざるを得なくなるのです

一昨年の年末から昨年の初めにかけては、日本全国がその状況に陥ってしまった事は皆さん御存知の通りです

我社においても多くの社員が辞めて行きました

今の所は最悪の状況は脱しておりますが、明るい光は未だ見えません

年始早々から暗い話題で申し訳ありません

来年の今頃は、もっと明るい話をしたいものですね

ともあれ、明日から御仕事という方、お疲れ様です

私も二日後には合流致します

日本という同じ国家に住む同胞として、今年一年を共に乗り切ろうではありませんか



