これはつい先日、四日前の話です。
実は、私の仕事は、時間がかなり不規則で、帰宅時間が日によって変わる事も多いのです。
帰宅が遅くなれば、その分、翌日の出勤時間もずらしてもらえるので、体力的にさほど苦痛は感じませんが、毎日4~5時間程度の睡眠時間は、必ず確保して来ました

所が、二週間程前から、騒音が私を悩ませ始めたのです

その騒音とは、男と女の「例の騒音」です

若い頃なら、喜んだかも知れませんが、疲れたおじさんの私には、耳障りでしかありません

それも、その時間が異常に長い
毎回、一時間近く聞こえて来るのです

私は、腹立たしい反面、男に一種の敬意すら覚えました


然し、私の安眠が妨害されているのは事実で、笑い事では済みません。
あの種の、甲高い音域の中途半端な音量と言うのは、本当に睡眠の妨げになるのです

私の住居は、上下左右の防音がしっかりしているので、初めは、それがどこから聞こえて来るのか、全く判りませんでした。
然し、ある時ベランダに出てみて、例の音が、はっきりと私の部屋の真上から聞こえて来る事に気付いたのです
つまり、上下左右の防音は良かったのですが、部屋の音が窓側から外に漏れて、それが階下の私の部屋に聞こえていたのです

とりあえず元が判ったので、私は早速、苦情を言う為に上に向かいました。
件の部屋の玄関に着いた私は、インターホンを押して「すいません、テレビの音を少し絞って頂けませんか。
下に響くので」
と、婉曲に注意しました。
間もなく、若い男の声で
「すいません、気を付けます」
と返事があったので、私は安心して自室に戻ろうとしました。
その時、中から、全身に彫り物をした、どう見てもジャパニーズ・マフィアにしか見えない御方が現れたのです


彼は、加藤浩次を五倍程はいかつくした感じで、肩口から手首、足首にまで彫り物がありました。
所がその凄まじい風貌に似合わず、
「ど~もすいません、以後気を付けますね♪」
と言う彼の声と仕草は、KABAちゃんに瓜二つでした

私も毒気を抜かれて
「いや、御丁寧にどうも」と言って、その場を辞しました。
KABAちゃんそっくりの振る舞いをしながらも、バスタオルの上からも、はっきりと判るBAKAでかい彼の主砲を見て、
「はあぁ、なるほどね」
と妙に納得させられてしまったものです


実際、その事があってから加藤ヤクザの部屋からは、例の騒音は聞こえなくなりました

然し、彼はどうやって生計を立てているのでしょうか
先程も書いた通り、私の帰宅時間は一定していないにも拘わらず、例の騒音はいつも聞こえていたのです

彼は、いつ働いていたのでしょうか?
ヒモなのか、とも思いましたが、それなら女が働かなければなりません。
然し、彼と彼女は、時間も日も問わずセックスしまくっていたのです

どうやって生活費を稼いでいたのか、未だに謎です


そして何と今朝の事ですが、エントランスで、例の加藤ヤクザと出くわしてしまったのです

彼は、
「この前はどうもすいません~、これからお出かけですか♪」
と、私に話しかけて来たのですが、その目は明らかに妙な欲望を持って私の全身を舐め回す様に見つめているのです

私は適当に話を合わせて、逃げる様に出勤しました

これから私は、この厄介な隣人と、どう付き合っていけば良いのでしょうか


最後に
ヤクザどもよ
お前らは、男を上げる商売だ
女をコマせ
男に走るな


追伸
台風の被害を受けられた方に、心からお悔やみ申し上げます。
また、台風が通過した地域の皆さん、これから吹き返しの強風の恐れがあります。
決して油断なさらぬ様、お願い申しあげます。
実は、私の仕事は、時間がかなり不規則で、帰宅時間が日によって変わる事も多いのです。
帰宅が遅くなれば、その分、翌日の出勤時間もずらしてもらえるので、体力的にさほど苦痛は感じませんが、毎日4~5時間程度の睡眠時間は、必ず確保して来ました


所が、二週間程前から、騒音が私を悩ませ始めたのです


その騒音とは、男と女の「例の騒音」です


若い頃なら、喜んだかも知れませんが、疲れたおじさんの私には、耳障りでしかありません


それも、その時間が異常に長い

毎回、一時間近く聞こえて来るのです


私は、腹立たしい反面、男に一種の敬意すら覚えました



然し、私の安眠が妨害されているのは事実で、笑い事では済みません。
あの種の、甲高い音域の中途半端な音量と言うのは、本当に睡眠の妨げになるのです


私の住居は、上下左右の防音がしっかりしているので、初めは、それがどこから聞こえて来るのか、全く判りませんでした。
然し、ある時ベランダに出てみて、例の音が、はっきりと私の部屋の真上から聞こえて来る事に気付いたのです

つまり、上下左右の防音は良かったのですが、部屋の音が窓側から外に漏れて、それが階下の私の部屋に聞こえていたのです


とりあえず元が判ったので、私は早速、苦情を言う為に上に向かいました。
件の部屋の玄関に着いた私は、インターホンを押して「すいません、テレビの音を少し絞って頂けませんか。
下に響くので」
と、婉曲に注意しました。
間もなく、若い男の声で
「すいません、気を付けます」
と返事があったので、私は安心して自室に戻ろうとしました。
その時、中から、全身に彫り物をした、どう見てもジャパニーズ・マフィアにしか見えない御方が現れたのです



彼は、加藤浩次を五倍程はいかつくした感じで、肩口から手首、足首にまで彫り物がありました。
所がその凄まじい風貌に似合わず、
「ど~もすいません、以後気を付けますね♪」
と言う彼の声と仕草は、KABAちゃんに瓜二つでした


私も毒気を抜かれて
「いや、御丁寧にどうも」と言って、その場を辞しました。
KABAちゃんそっくりの振る舞いをしながらも、バスタオルの上からも、はっきりと判るBAKAでかい彼の主砲を見て、
「はあぁ、なるほどね」
と妙に納得させられてしまったものです



実際、その事があってから加藤ヤクザの部屋からは、例の騒音は聞こえなくなりました


然し、彼はどうやって生計を立てているのでしょうか

先程も書いた通り、私の帰宅時間は一定していないにも拘わらず、例の騒音はいつも聞こえていたのです


彼は、いつ働いていたのでしょうか?
ヒモなのか、とも思いましたが、それなら女が働かなければなりません。
然し、彼と彼女は、時間も日も問わずセックスしまくっていたのです


どうやって生活費を稼いでいたのか、未だに謎です



そして何と今朝の事ですが、エントランスで、例の加藤ヤクザと出くわしてしまったのです


彼は、
「この前はどうもすいません~、これからお出かけですか♪」
と、私に話しかけて来たのですが、その目は明らかに妙な欲望を持って私の全身を舐め回す様に見つめているのです


私は適当に話を合わせて、逃げる様に出勤しました


これから私は、この厄介な隣人と、どう付き合っていけば良いのでしょうか



最後に
ヤクザどもよ

お前らは、男を上げる商売だ

女をコマせ

男に走るな



追伸
台風の被害を受けられた方に、心からお悔やみ申し上げます。
また、台風が通過した地域の皆さん、これから吹き返しの強風の恐れがあります。
決して油断なさらぬ様、お願い申しあげます。