今日はいきなり暴力的に寒かったですね~
こんな日には熱燗で一杯
なんてのが最高

折しも忘年会シーズン真っ只中、我社でも既に済ませましたよ
またまた手抜きになってしまいますが、そんな今の時期にピッタリの記事を再録させて頂きたいと思います
これはブログを始めた十日後、昨年10月3日にアップしたもので、我ながらよくまとまっていると思います
かな

ともあれ、ごゆっくり御覧下さい




冷たい物しか受け付けない傾向が強まり、働きの弱まっていた我々の胃袋も、やっと回復の端緒に付き始める季節が、やって参りました。
言う迄もなく「食欲の秋」の事ですね

読書の秋、スポーツの秋等色々ありますが、旬の美味しい食材も多く、冬に備えて栄養を蓄積する動物時代の遺伝子を持つ我々人間に「食欲の秋」とは、本能に擦り込まれた自然な欲求なのかも知れません
所で、食事に欠かせない物と言えば、当然、美味い酒


渇きを癒す為の、夏の飲み方とは違う、じっくり味を楽しみながら飲める季節です
これから冬に向かって、益々その機会も増えるでしょう
さて今回は、その楽しい筈の席で、昨年私が体験した、世にも恐ろしい話を書かせて頂きたいと思います
余りに恐ろしいので、他の方々に話せる迄に、一年近くもかかったのでございます
尚、御食事中または直後の方は、この先を読まないで下さい
去年の12月中旬、弊社の部課忘年会が行われました。
若い者は、散会した後も当然二次会、三次会へと流れて行くのですが、我々の年代になると、その元気も無く、会が終われば皆すぐ帰宅するのです
結局その時も、例年通り楽しい時間を過ごす事が出来ました
皆、大いに親睦を深め、特に若い者達の交流も深まっていた様です
部長の散会の挨拶も終わり、皆で三本締をして、お開きとなりました
全員が席を立ち、帰ろうとした所で、私は部下のA君が、テーブルに突っ伏して寝ているのに気付き、
「おい、A君、時間だぞ、立てるか?」
と揺り起こそうとしました。
若い者達は、仲間のA君がいない事に気付く様子もなく、二次会行きの大型タクシーの中で大騒ぎです
仕方なく私は、泥酔状態の彼の腕をとって立たせ、抱える様にして出口の方へ連れて行きました
その時です
彼が
「気持ち悪い
は、吐く
」
と、呻き始めたのです
焦った私は、急いで彼をトイレに引きずって行きました
その間にも、彼のえずきは激しくなるばかりです
やっと彼を抱えてトイレのドアを開けた時、彼のえずきが最高潮、危険な段階にあると判断した私は、持っていたおしぼりで、咄嗟に彼の口を覆ってしまったのです
次の瞬間、耐え切れずに吐いた彼の吐瀉物は、おしぼりの隙間から異常な程の圧力を持って私の顔面を直撃したのでございます

私は彼をトイレの個室に放り込み、急いで頭と顔を洗いました
その店が焼肉店という事もあり、各テーブルには食べ放題のキムチが大皿で置かれてあったのですが、彼もどうやらそれを食いまくった様でした
辺りには、到底この世の物とは思われない様な芳しい香りが漂い、どんなに洗っても頭と顔から匂いが取れないのです

仕方なく私は、一旦外へ出て、彼を待つ事にしました
その頃になって、ようやく若い者がA君がいない事に気付き、騒ぎ始めました。
私は、匂いに気付かれない様に、少し離れた所から、彼は酔いすぎているから、二次会には君達だけで行く様に、と伝えて彼等を出発させ、店に入ってA君を待っていました
所が、いつになっても彼は出てきません
心配になった私は、店員さんと一緒にトイレに様子を見に行きました
彼は便器に顔を突っ込んで、大鼾をかいておったのでございます

仕方なく私はタクシーを呼び、彼を帰らせる為に今度は背負って、彼を外に運び出しました。
そして歩道に立っていると、背負っている彼が、再びしゃっくりの様な不規則な動きを始めたのです
あっと思う間もありませんでした。
彼の怒涛が如き嘔吐が、再び私に襲い掛かったのでありました

私のお気に入りのトレンチコートは赤茶色に染まり、匂いと色だけで見れば、どう見ても大便にしか見えないボロ布に成り下がってしまったのです


彼はと言うと三度も吐いたにも拘わらず、全く汚れた所はありません。
この不公平は、どう言う事なのか
やって来たタクシーに彼を任せた後、私もタクシーを拾おうと試みましたが、彼に付けられた凄まじい悪臭の為に、全車が乗車拒否



2時間以上の道のりを、ひたすら歩いて帰りました


帰り付いてからボディソープとシャンプーをそれぞれボトル半分ずつ程は使い、狂った様に身体を洗いましたよ
着ていた物は全てクリーニングに出した事は、言う迄もありません


仕事以上に疲労困憊して、熟睡した翌朝、どうも耳が聞こえ難いので、耳を掻いて見ると、左耳から大量の乾燥ゲロが出て来ました


翌勤務日、誰かに詳細を聞いたのか、A君は恐縮して何度も私に詫びましたが、別に気にする事はないと、逆に慰めてやりました



怒る様な事ではありませんしね

彼は今でも私の良い部下です

然し、最後に
若者よ
大いに飲め
騒げ
盛り上がれ
だけど、俺の耳に吐くのはやめてね

以上、A君全面快諾の下にお送りさせて頂きました








こんな日には熱燗で一杯
なんてのが最高

折しも忘年会シーズン真っ只中、我社でも既に済ませましたよ

またまた手抜きになってしまいますが、そんな今の時期にピッタリの記事を再録させて頂きたいと思います

これはブログを始めた十日後、昨年10月3日にアップしたもので、我ながらよくまとまっていると思います
かな

ともあれ、ごゆっくり御覧下さい





冷たい物しか受け付けない傾向が強まり、働きの弱まっていた我々の胃袋も、やっと回復の端緒に付き始める季節が、やって参りました。
言う迄もなく「食欲の秋」の事ですね


読書の秋、スポーツの秋等色々ありますが、旬の美味しい食材も多く、冬に備えて栄養を蓄積する動物時代の遺伝子を持つ我々人間に「食欲の秋」とは、本能に擦り込まれた自然な欲求なのかも知れません

所で、食事に欠かせない物と言えば、当然、美味い酒



渇きを癒す為の、夏の飲み方とは違う、じっくり味を楽しみながら飲める季節です

これから冬に向かって、益々その機会も増えるでしょう

さて今回は、その楽しい筈の席で、昨年私が体験した、世にも恐ろしい話を書かせて頂きたいと思います

余りに恐ろしいので、他の方々に話せる迄に、一年近くもかかったのでございます

尚、御食事中または直後の方は、この先を読まないで下さい

去年の12月中旬、弊社の部課忘年会が行われました。
若い者は、散会した後も当然二次会、三次会へと流れて行くのですが、我々の年代になると、その元気も無く、会が終われば皆すぐ帰宅するのです

結局その時も、例年通り楽しい時間を過ごす事が出来ました

皆、大いに親睦を深め、特に若い者達の交流も深まっていた様です

部長の散会の挨拶も終わり、皆で三本締をして、お開きとなりました

全員が席を立ち、帰ろうとした所で、私は部下のA君が、テーブルに突っ伏して寝ているのに気付き、
「おい、A君、時間だぞ、立てるか?」
と揺り起こそうとしました。
若い者達は、仲間のA君がいない事に気付く様子もなく、二次会行きの大型タクシーの中で大騒ぎです

仕方なく私は、泥酔状態の彼の腕をとって立たせ、抱える様にして出口の方へ連れて行きました

その時です

彼が
「気持ち悪い
は、吐く
」と、呻き始めたのです

焦った私は、急いで彼をトイレに引きずって行きました

その間にも、彼のえずきは激しくなるばかりです

やっと彼を抱えてトイレのドアを開けた時、彼のえずきが最高潮、危険な段階にあると判断した私は、持っていたおしぼりで、咄嗟に彼の口を覆ってしまったのです

次の瞬間、耐え切れずに吐いた彼の吐瀉物は、おしぼりの隙間から異常な程の圧力を持って私の顔面を直撃したのでございます


私は彼をトイレの個室に放り込み、急いで頭と顔を洗いました

その店が焼肉店という事もあり、各テーブルには食べ放題のキムチが大皿で置かれてあったのですが、彼もどうやらそれを食いまくった様でした

辺りには、到底この世の物とは思われない様な芳しい香りが漂い、どんなに洗っても頭と顔から匂いが取れないのです


仕方なく私は、一旦外へ出て、彼を待つ事にしました

その頃になって、ようやく若い者がA君がいない事に気付き、騒ぎ始めました。
私は、匂いに気付かれない様に、少し離れた所から、彼は酔いすぎているから、二次会には君達だけで行く様に、と伝えて彼等を出発させ、店に入ってA君を待っていました

所が、いつになっても彼は出てきません

心配になった私は、店員さんと一緒にトイレに様子を見に行きました

彼は便器に顔を突っ込んで、大鼾をかいておったのでございます


仕方なく私はタクシーを呼び、彼を帰らせる為に今度は背負って、彼を外に運び出しました。
そして歩道に立っていると、背負っている彼が、再びしゃっくりの様な不規則な動きを始めたのです

あっと思う間もありませんでした。
彼の怒涛が如き嘔吐が、再び私に襲い掛かったのでありました


私のお気に入りのトレンチコートは赤茶色に染まり、匂いと色だけで見れば、どう見ても大便にしか見えないボロ布に成り下がってしまったのです



彼はと言うと三度も吐いたにも拘わらず、全く汚れた所はありません。
この不公平は、どう言う事なのか

やって来たタクシーに彼を任せた後、私もタクシーを拾おうと試みましたが、彼に付けられた凄まじい悪臭の為に、全車が乗車拒否




2時間以上の道のりを、ひたすら歩いて帰りました



帰り付いてからボディソープとシャンプーをそれぞれボトル半分ずつ程は使い、狂った様に身体を洗いましたよ

着ていた物は全てクリーニングに出した事は、言う迄もありません



仕事以上に疲労困憊して、熟睡した翌朝、どうも耳が聞こえ難いので、耳を掻いて見ると、左耳から大量の乾燥ゲロが出て来ました



翌勤務日、誰かに詳細を聞いたのか、A君は恐縮して何度も私に詫びましたが、別に気にする事はないと、逆に慰めてやりました




怒る様な事ではありませんしね


彼は今でも私の良い部下です


然し、最後に
若者よ

大いに飲め
騒げ
盛り上がれ

だけど、俺の耳に吐くのはやめてね


以上、A君全面快諾の下にお送りさせて頂きました







