最後の国は、今回の旅で唯一の社会主義国。
しかし、社会主義国のイメージを裏切るホーチミンの町のイメージ。
ドイモイ政策によって近代的なビルも建ち、大きく変わったらしい。
ベトナムといえば、アメリカとの「ベトナム戦争」がやはり1番に頭に浮かぶけど、
今やそんな時代遅れなことは感じさせないような、町のエネルギーです。
そんな町中を、特に「何する」って訳でもなく、ただ毎日ブラブラ。
目的が無く外へ出かけるっていうのも、今回の旅では珍しかったこと。
それも贅沢の1つかな。
被侵略の歴史を繰り返されてきたベトナム。
ほとんどの日本人にとっては、なかなか理解しづらい感覚だけど、そういうのって、
今の若い人達にも実感としてあるのかな?
たまたまバイクタクシーに乗った時、同世代くらいの男性だったから、少し聞いてみた。
「アメリカやフランスの事どう思ってるの?」って。
そうしたら、「別に嫌いじゃないよ、音楽や洋服に憧れもあるし…、ただ戦争は嫌だ。」って答えてくれた。
(やっぱりそうだよね…)って、すごく浅い会話だったけど、
彼も僕も同じく『戦争を知らない子供達』が大人になってる世代。
戦争の記憶なんて持ってないけど、たぶん国が違ってもみんな同じ感覚なんだな、
と少し安心したり。
残す時間もわずか。
もう日本は目の前です。





