日本はいまや世界各地のチーズが輸入され、手軽に入手して楽しめるようになっているのですが、色や舌ざわり、風味なども個性豊かな数々のチーズは、いったいどんな風土で誕生し、どんな理由で発展したのか?

戦争や革命、宗教対立とともに発展と衰退を繰り返し、ときに劇的な物語も秘める、チーズをめぐる壮大な世界史の歩みを追う!

チーズと世界史のかかわりを明らかにし、そこからチーズに秘められた、民族移動や戦争、独裁者と革命、宗教や信仰といった事情が浮かび上がってきます。

日本は、チーズの食習慣の歴史は浅いとはいえ、いまや世界で高く評価されるチーズを生産できるようになっており、短期間に「チーズ大国」になった独自の歴史的事情を紹介、世界の主だったチーズのあゆみを世界史とともに知ることで、いろいろなチーズがますます食べたくなる、食の教養本。

  • 著者:木榑 博
  • 仕様:新書判/228ページ
  • 発売:2025年2⽉26日
  • 定価:1,100円(本体1,000円)
  • ISBN:978-4-309-50456-8
  • 装丁:こやまたかこ