とみ☆ハリ -66ページ目

とみ☆ハリ

ドカユキンやササライオーの活動報告や地元の情報(たまに運営の創作活動報告も)など、発信していきます。

昨日、打ち合わせに向かう道中の事。
現在企画中のコンテンツではどんな事をやろうか、例えば平山先生だったらどんな事を思いつかれるだろうか。
なんて事を考えていたら突然、ひとつのアイデアがひらめいた。
ああ、と一瞬ピンと来るものがあった。
これはきっと、僕の中に平山先生が、最後のお別れにと降りていらして、そのアイデアを授けてくださったのだと思う事にした。
平山先生のお人柄であれば、生前1回でもお会いしたり作品を見ていただいたファン一人ひとりを訪ねて回られるぐらいは、なさりかねない。
例えこれが僕の自意識過剰だったとしても、平山作品の影響下で生まれた発想には違いないのだから。
きっと僕だけでなく、前後して平山先生から何かを授かった人はたくさんいるだろう。
そう思うとなんだかワクワクしてきた。

ちなみに僕の授かったアイデアを打ち合わせの席で話したところ、反応は上々だった。

企画:平山亨、原作:石森章太郎の一連のメディアミックス作品に出会わなかったら僕は特撮には傾倒しなかった。
そうなれば「コードマン」だって作らなかっただろうし、「コードマン」がなければその後の「鴉」や「ヤクザとおたく」に繋がる事もなかった。
今現在、久しぶりに新作を作ろうと重い腰を上げる気になったのも、そうした過去の経験、そして「平山チルドレン」の1人であるという自覚が、自信になっているからだ。

平山先生、本当に最初から最後まで、ありがとうございました。
仮面ライダー(1号~ZX)のプロデューサーにして初代・八手三郎の平山亨先生が7月31日、心不全のため亡くなられた。
84歳だった。
以前より入院生活をされていた事は存じ上げていたが、昨年末に「泣き虫プロデューサーからの遺言状」を上梓されたばかりであり、まさかこんなに早くこの日が来るとは正直、思っていなかった。
次男の満さんはじめ関係各位の心情を察するに言葉もない。

僕が平山先生にお会いしたのは1986年の夏、富山特撮映像と云う団体主催の「これなんだ1」というイベントで、僕は主催者サイドの人間として、だった。
そのイベントは当時まだ地方開催としては始めてぐらいの「特撮オンリーイベント」だったのではなかろうか。
共催の北陸東映ビデオ㈱様の計らいで、東映ヒーローの公式アトラクション用スーツを交えてのステージショー(「交えて」と云うのはつまり、今の東映なら絶対にOKしないようなステージショーが、当時は普通にできたのです)をやったり、主催側の代表者が当時通っていた学校のつてで田口勝彦監督と平山先生を招いてのシンポジウムが開催された。
この時僕はステージショーの直後だったため、仲間が自作した旧1号ライダーのコスチュームを纏っていた。
(ぶっちゃけていうとキカイダー、ZX,チェンジマンが公式、1号、V3,ライダーマン、ハカイダー他怪人たちが仲間の自作、公式と非公式のスーツ混在でショーをやったのだ)
僕が、「ロボット刑事」が好きだというと平山先生は、「あの頃アシモフの『鋼鉄都市』という小説を読んで思いついたんだ。」とおっしゃったので僕は調子に乗り「鋼鉄都市」の続編の「裸の太陽」や「夜明けのロボット」にまで言及すると、先生はギャハギャハ笑いながら「相当好きだねアンタ。」とおっしゃったのを憶えている。
その翌年の正月、先生に年賀状を出したところ、返信をいただいた。
「今年もがんばろう」と書かれていた。

それから数年後、「鴉弐 夢幻血闘編」を横浜で開催された「インディーズヒーローフェスティバル」なる上映会イベントに出品した際、特別審査員だった平山先生は会場には来られなかったがビデオメッセージにて、「鴉は既存作品のまねをしてないところがイイネ」とお褒めの言葉をいただいた事を、当時会場まで行った拙作のプロデューサー君から聞いた。

平山先生の弟子を自称する人は多いと聞くが、先生ご本人をして公衆の面前で「彼は私の不肖の弟子だ。」と公言せしめた男を僕は1人しか知らない。
僕は先生の直接の弟子ではないが、僕らの世代のヒーロークリエイターのほとんどが影響を受けており、そういった意味で平山先生は間違いなく「恩師」だ。

平山先生を偲んで「侵略美少女ミリ」の最終話をご紹介したい。
佐々木剛氏演じる「おやじ」のやってる飲み屋で、平山先生が飲んでおられるので要注目だ。
尚、エンディングロールで主題歌の作詞者として名が挙がっている「田中 守」は平山先生のペンネームである。

次の金曜日(21日)の夜。

楓の心 さん

http://com.nicovideo.jp/community/co543329

の生放送に呼ばれるみたいです。


爆弾発言する気まんまんです。


いやもちろん守秘義務に関わる話はしませんが。


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