7月26日、テレビ朝日で放映中の「仮面ライダーディケイド」に、南光太郎こと倉田てつを氏が出演し、20年ぶりに仮面ライダーBLACK RXに変身されました。
しかもそのエピソードの監督は20年前「~RX」のアクション監督だった金田監督だったものだから、ある意味、これはまさしく「~RX 20年目の続編」の様相さえ呈していた訳です。
この"快挙"に当時からのファンの興奮たるやすさまじく、何でも2chの実況スレが鯖落ちするほどだったとか。
かくいうボクも、家族が見ているのも気にせずテレビの前で「てつをと一緒に変身ポーズ」(ギャー!)
そんな日に「北陸アニカラサークル」から特撮好きの有志8人が某カラオケ店でミニオフ会など予定していたものだからさあたいへん。
「ランチ付きコースの料金が高い!」
「ゴルゴムの仕業だ!」
スタート前からこんな調子。
メンバーはマサさん、ダイ=チャンさん、串林さん、k-1さん、もとせさん、ぜくろすさん、スポット参戦でえるぷさん、そしてボク。
スタートはマサさん、今回も戦隊ものの持ち込みを大量に作ってきてくれる。
ボクも自分で作って持って行った「レッツファイト!ライダー」からスタート、加藤夏希さんの誕生日でもあったので2曲目に「きっとだいじょうぶ」も外せない。
今回機種は「UGA」(ユーカラに逆戻りした「UGANEXT」じゃない旧「UGA」)だったこともあり配信のほうもふんだんに活用、ぜくろすさんが「銀河のターザン」を歌えば僕は「熱風野郎ジャスピオン」といった、普通ありえないジャスピオン2連荘とか、日が日なのでやっぱり「仮面ライダーBLACK RX」「光の戦士」「誰かが君を愛してる」。
他にもライダー、メタル、戦隊、その他東映、ウルトラ、宣弘社、東宝、ピープロ、じんプロ作品やら「ヴァンパイアホスト」やら新旧織り交ぜ一般人には分からないのが95%を占め、さらにヲタでもよほど特撮愛のツワモノでないと付いて来れそうもないのが8割。
途中k-1さんの作って来た鈴村健一のネタソンデータが動作しないというトラブル発生。
「ゴルゴムの仕業だ!」
ボクのラスト曲は「銀河漂流」(「Xボンバー」エンディング)、そのあと最後に「てつをおかえり記念」で「仮面ライダーBlack」を全員で大熱唱。
この曲を全員で大熱唱できるのもこのメンバーならでは。
もうね、このまま「ビリー・ザ・キッド」(倉田てつを氏が経営するステーキハウス)へなだれ込みたい気分だったが残念ながら「ビリー・ザ・キッド」は東京なので、でもせめてステーキ食いたいと全員一致で「ビッグボーイ」へ。
「店が込んでる!」
「ゴルゴムの仕業だ!」
「てつを祭り」、オフでも存分に楽しみ倒してきました。
来週はてつを20年ぶりの「許さん!」が聞けるかな?