(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪
里美です。
今日は、忍術の稽古が年内最後の日でした。
親指と小指がとても痛いです。
親殺し子殺しという技をやったからです。
PCのキーボードを打つのも楽じゃないです。
さてさて、今日は忍者の構えの指についてです。
日本人のイメージする忍者のイメージの中に忍者独特の構えというのがあります。
サムライスピリッツに登場する服部半蔵やガルフォードというような忍者キャラクターを想像していただけるとわかりやすいです。
刀を後ろにやって、持ちながら前に手をかざしているのですが、その時にまるでピースをしているような構え方をしています。
これはなぜですか?
先生にきいたところ、特に意味はないそうです(;´∀`)
しかも、ピースしながら颯爽と走るシーンなんかがありますが、なんの意味もないし無駄な動きで、日本人がイメージする忍者の走り方なんだろうね。
とのこと。
確かに、なんでピースしながら走ってるんだろうって、ずっと思っていました。
ただ、このピースの構え方は実際の忍者の技で使います。
でも、アニメやゲー厶の世界では使いどころが間違っているという話です。
今日の稽古でこのピースの使い方を教えていただきました。
他にも千手観音のような構えもあるのですが、特にこのピースの構えが日本人の印象に残ったからゲームやアニメで忍者の構えとして使われているのではないか、という先生のお話でした。
年内の稽古は終わりですが、また来年忍術の稽古場でお会いしましょう。
取手道場より