カラスビシャク(ハンゲ)
写真1
写真2
タガネソウ
写真1
写真2
写真3
クロモジ
写真1
写真2
写真3
クスノキ科 クロモジ Lindera umbellata
山に生える落葉低木。本州(関東、中部地方以西)に分布。高さ2-5m。花期
は4月。同属のアブラチャンやダンコウバイのように花が葉に先行するのではなく、
花と葉が同時に開く。雌雄異株。花は直径5mmくらい。花弁は6枚。雄花は雄し
べが9本。退化した雌しべが1本。雌花は退化した雄しべが9本。雌しべが1本で
である。実は直径5-6mm。黒熟する。材の香りが良いので楊枝の材料とされ、
香料としてクロモジ油が採られた。現在でも菓子折りの中に紙で丁寧に包まれた
クロモジの楊枝が入っていることがある。
写真1 雄花 2015.4.6 写真2 同 2012.5.2 写真3 実 2016.7. 18
写真1,3 東京都 高尾山 写真2 福島県耶麻郡西会津町奥川
いずれもオリンパスE620 デジタルズイコーマクロ50mm
アブラチャン
写真1
写真2
写真3
写真4
クスノキ科 アブラチャン Lindera praecox
山に生える落葉小高木。本州ー九州に分布。高さ3-5m。幹は叢生(株立)
する。古い幹は枯れ、新しい幹が生えてくるので、この植物の場合年輪を数えて
も木の年齢はわからない。葉は互生し、長さ5-8cm。花期は3,4月。葉に先
だって開く。花序は開く前、褐色の総苞片に包まれていて短い柄がある。散形
花序で3-5個の花をつける。雌雄異株。雄花は花弁6枚、雄しべ6本。雌花
は花弁6枚、退化した雄しべ6本、雌しべ1本。雄花より小さい。実は直径1.
5cmくらい。
和名について: アブラはこの植物の実や樹皮から取った油を灯火等に使
ったことによる。チャンはタールやピッチ類を指す中国語から。
写真1 2015.3.31 東京都青梅市 御岳山
写真2 2016.3.31 東京都 高尾山
写真3 2011.7.3 同上 写真4 株立ちの様子 2011.7.24 同上
いずれもオリンパスE620 デジタルズイコーマクロ50mm
ナガバノスミレサイシン(スミレ類編)
写真1
写真2
写真3
スミレサイシン(スミレ類篇)
写真1
写真2
写真3
タカオスミレ(スミレ類篇)
写真1
写真2
写真3
スミレ科 タカオスミレ Viola yezoensis f.discolor
低山の林床、林縁に生える多年草。分布や植物の特徴はヒカゲスミレと葉の
色を除いて同じなので省略する。前回の記事で述べたように、ヒカゲスミレとタカ
オスミレの線引きがわからないので写真は葉の表側が完全に赤黒い株のものを
選んだ(しかし、よく見ると葉の縁等にわずかに緑色がかった部分がみてとれる)。
典型的なヒカゲスミレと典型的なタカオスミレの数を比べると高尾山では圧倒的に
タカオスミレが多いが、他のヒカゲスミレの生息地でどの程度タカオスミレが見い
だせるのかわからない。
和名について:高尾山で標本が採集され、1928年に新種として発表されたた
写真1、2 2007.4.15 写真3 2016.4.10 いずれも東京都 高尾
写真1,2 オリンパスOM4 ズイコーマクロ90mm フジクロームベルビア
写真3 オリンパスE620 デジタルズイコーマクロ50mm
ヒカゲスミレ(スミレ類篇)
写真1
写真2
写真3
スミレ科 ヒカゲスミレ Viola yezoensis
低山の林床、林縁に生える多年草。北海道西南部ー九州、朝鮮半島、中国
に分布。高さ5-12cm。地下の匍匐枝を伸ばし繁殖するので群生することが
多い。葉は長さ4-7㎝で両面緑色。花期は4-5月。花は直径2cmくらい。側
弁には普通毛があり、側弁と唇弁に赤紫色の筋がある。距は長く、7-8mm。
この植物の葉の表面が赤黒い色の品種がタカオスミレであるが、小生が困って
いるのはヒカゲスミレとタカオスミレの線引きをどこでしたらよいのかということで
ある。写真3のように赤黒い色がかっていればタカオスミレになるのか、ヒカゲス
ミ レになるのかどの図鑑にも書いていない。
写真1 2016.3.30 写真2 2015.4.19 写真3 2014.4.20
いずれも東京都 高尾山で オリンパスE620 デジタルズイコーマクロ50mm
ノジスミレ(スミレ類編)
写真1
写真2
ニョイスミレ(スミレ類篇)
写真1
写真2

































