マジで。
私は意外とモノづくりが好きな傾向があるようです。
編み物や刺繍といった手芸、立体物を作り上げる工作などなど…。
想像しているものを平面に描くのが好きだけど、得意じゃない。
でも、想像しているものを文章に書き起こすのは好きだし、得意。
自画自賛じゃないけれど、恐らくお世辞だけど、文才があるらしいです。
無いと思っているんですけどね。
人物画は苦手だけど、風景画は好きです。
小学校時代や専門学校時代に風景画を描いたことがあるのですが、人物画より筆が進みます。
それ以上に、目で見たものを文章に書き起こす方が捗るんですが…。
色彩感覚はあると思っていて、色塗りや塗り絵が大好きです。
色彩画材を買い集めて満足してしまっています。
多色画材買い集めてちょこっと使って終わり。馬鹿じゃないの、と。
でも、水彩色鉛筆や水彩筆ペン、カラーペン、マーカーペンの多彩さ、多色さには感服で、それらを使ってパズル塗り絵を色づけていくのは本当に楽しいですよ。
一般的な塗り絵を立体的に塗ろうと画策しながら色付けしていくのも楽しいです。
粘土を使うような立体物の構築。
恐らく得意な部類です。
しっかりやったことは無いですが、集中力が続く限り、許されるなら好きなものを好きなだけ作ると思います。
見るのも作るのも好きなんですよ。
道具揃えてポケモンとかオリキャラとか作りたいですね。
手芸。
編み物等、編針やかぎ針を使うものは苦手みたいです。
夏休みの自由研究とかでマフラーを編んでみたり、贈り物に使える物をとかぎ針編みに挑戦しようとしたり…やったことはあるんですが、変に不器用を発揮してしまい途中で挫折したり、作ることすら辞めてしまったり…。
百均にクロスステッチ入門キットみたいなのが売ってて、昔買ったことがあるのですが、それですら説明書を理解できずに捨ててしまったり…。数年後の今、同じキットを見つけて再購入して完成させましたが…。昔の自分に言ってやりたい。
刺繍動画を最近よく見てます。やりたくて…。
色々できるように先人の知恵を見たり、道具を買い揃えたりしていますが…行動には移せていません。やりなさい。
図案をこうしよう、ああしよう、こういうのやりたいと試案するのですが、まぁ実行に移せないんですよね。ばっかでーぃ。
ビーズを使ったアイテムづくりも好きです。大量のビーズを買い集めた記憶。
図書館に行って、作りたい図案を見つけては、必要な物を買い集めて作ったりもしました。
ウサギのキーホルダー、ピアスアクセ、推しカラーのストラップ…色々作ってはきました。今は意欲自体が薄れてしまってますが…。
手元作業って本当に好きみたいで、なんでもやりたがります。
文章構成もそうですね。
でも、それらの欲に勝るコレクター精神です。
買い集めて終わってしまうのが悪い癖なんですが、母によると「遺伝だね」とのこと。
事実、母も買って終わりで集めてしまうことが多いみたいです。
私の工作意欲は母方の血筋らしいです。
母も手芸をやっていましたし、小学校時代の自由研究の師匠でもあったりします。
一時期、毛糸で帽子やマフラーを編んで売り物にしてたり、私ら姉妹用に編んでくれたりもしました。
母方の祖母や大叔母もモノづくりのプロで、母の今は無き元実家には本格的な機織り機がありました。
母の元実家の母の部屋に編み機がありました。一応、この編み機は家にあります。
大叔母…だったはず。祖母は着物を買い集めていたらしいです。で、大叔母が作り、母が貰ったものの中に着物の帯で作った様々な物があったり、布の切れ端で作った巾着だったり…沢山ありました。
もともと売り物だったらしいですが、私たち家族の手に渡った時に、好きにしていいよとのこと。売ってもいいとも言ってたらしいですね。随分前のことになります。
ついでに、ですが。
父方の祖父母や父の兄弟についてはそこまで知らないですが、父自身もモノづくりをしていた頃があります。
私が生まれ育った頃、記憶自体は4歳以降ですが、小3まで住んでいた家まで…。その辺まで遡りますが、父は木彫りをしていました。大小様々なフクロウを掘っていたかな。
何時からかは知らないですけど、父はアイヌ文化に興味があるようで、うちにはいろいろなアイヌ関連の物が存在しています。
マキリという小刀や、伝統楽器のマッコリ(?だっけ?)に、アイヌ文様の着物もあります。
ここだけの話、どんなニュースよりアイヌ文化の話に耳を傾けてる様子を何度か見ていますね。
ちなみに、父の本業はスキーやスノボーの板の修理です。延長でレンタル業もやっています。宣伝する気は無いので、機会があったら利用してみてください。娘の私が言うのもなんですが、腕は良い方だと思うし、値段も比較的安いそうです。
最後は関係ない話をしましたが、まぁ、身の上話と言いますか。
自分の工作意欲のルーツは両親にあるかもねっていう話でした。
刺繍とか作ってどうするのって話は、正直…上手くいけば売れたらいいですね。
粘土工作はあくまで自分が描けない代わりのオリキャラ表現的な感じでイメージしてます。
完全に描けないわけではないですが、完成に持ち込むのが結構苦手という感じです。
ラフ状態の物を量産して、描き上げないことが多いと、そんな感じです。
そんなこんなで、ここいらで今日の話は終わりましょうか。
近いうち、自分の世界について語っていこうかなと考えてます。
自分がどんな世界を持っているのか、垣間見ていただければ幸いです。
理解はしなくていいですよ。
人には理解されない思考を持ってると自負していますから。
それでは、また会いましょう。