実に4年ぶり

『リアル』最新刊


『リアル』
今年で25周年
…ということは
25年前から読んでる




誰かに
『リアル』ってどういう話?
と聞かれたら

『再生』のお話だよ

と答えると思う




人は
いつからでも
どんなどん底からでも
また
前を向いて
生きていくことができる

そんな
『再生』のお話





主人公
戸川清春は二十歳

小学校の時に両親が離婚
父親の影響でピアノ中心の生活
中学で陸上短距離走と出会い
ピアノをやめて走ることを選ぶ
陸上部では全国大会に出場する
実力をつけるが全国大会のその日に
骨肉腫が見つかり右膝関節から下を
切断
約2年間部屋にとじ込もっていたが
幼馴染みの女の子や父親に支えられ
外に出るようになる
車椅子バスケと出会い
仲間と出会い
衝突しながら葛藤しながら
現在は車椅子バスケで日本一を目指す

そんな中
野宮朋美と出会う




野宮朋美十九歳

少年時代は繊細な性格で
いじめられっ子だったが
小学校でバスケに出会い
性格も明るくなる
高校までバスケを続けるが
ある時街でナンパした女の子を
バイクの後ろに乗せ事故にあう
女の子は脊髄損傷で車椅子生活に
野宮は高校を中退する
ある日体育館で1人練習する
清春と出会い車椅子バスケの
激しさに衝撃を受ける
清春と知り合い
車椅子バスケの仲間と知り合い
自分の中のバスケへの思いを
再認識して現在はプロを目指す




高橋久信十九歳

野宮とは高校バスケ部チームメイト
幼少期に親が離婚してその影響で
人をランク付けして見るような
屈折した性格に
高校二年生の時
自転車で事故にあい脊髄損傷に
自分のことを最低ランクの人間と
全てにおいて自暴自棄になるが
病院で同室になった
同じ疾患の人たちと出会い
離婚してから久しぶりに会った父や
看護師、リハビリの先生に支えられ
前向きな気持ちになる
そんなとき車椅子バスケに出会う
はじめは乗り気でなかった高橋だが
清春との出会い
野宮との再会で
車椅子バスケを始める




主にはこの3人を中心に
物語はすすんで行くんだけど

…25年で16巻…

そういえば
ONE PIECEも今年で25周年
確か110巻以上…

…まぁね
井上先生はバガボンドと
平行して書いてるしね…


…って言うか

めっっっっっちゃ待ってたびっくりマークびっくりマーク



だから
めっっっっっちゃ嬉しいびっくりマークびっくりマークびっくりマーク



…でも
前の巻、ちょっと忘れてるから
読み直さなきゃウインク