高校生の研究発表会見学より | 柏木仁太郎のメモ帳

高校生の研究発表会見学より

先週、工業系高校の研究発表会なるものを見てきました。

本来の目的は来年度の求人なはずだったのだが、がっつり発表の来賓扱いでちょっと困惑。

 

で、肝心の発表会は・・・まぁそれなり?

来賓まで呼んでプレゼンするならプレゼンの見せ方、練習不足が否めない。

 

個人的には講評に呼ばれてた大学教授がなぁんかずれてる気がしてならんかった。

モノづくり系の教授なのかな?

高校生がC++でプログラミングをした発表に対して、この分野は若い君たちでも大人を出し抜ける!ハッカーや天才クリエイターは10代から出てる!など語ってた。

 

ん~わかってないなこいつ(^_^;)

 

確かにセキュリティホールを突くような天才は10代から出ているだろう、でも発表したのはデータ通信によるスイッチングプログラムである。主に汎用系システム。これと比べちゃいかんだろぉ。

汎用系基幹システムのプログラムとハッキングツールやウィルス等のセキュリティホールを突くプログラムは作りがまるで違う。

 

眠たい発表ではあったけど、講評が残念過ぎて最後に疲れましたわ・・・