"真実のオーガズムとは何か!?"
を考え、
“どのようにしたらそれが体験できるのか?"
を誰よりも追求してこられた
代々木忠監督
その方法論は従来のSEXのマニュアルとは根本的に異なり男性のみならず多くの女性の人生観や性愛観にも大きな影響を与えてこられました。
 

それは

代々木忠監督の基には

プライベートでは

様々な心の問題トラウマを抱え

心を裸に出来なかった女性達が集まり

その作品の中で

"優しく心を裸にされていく様"

描かれているからである。

それは正に見方を変えれば

【性のオープンカウンセリング】

 

専門的なヒプノセラピーの技術を超えた技法が

とても自然なカタチで実際されていて

 

代々木忠監督は作品を通じて

男性には

“男はこうやって女の子の心を裸にするんだよ“

って愛のあるメッセージを

女性には

“心を裸にするってこんなに素晴らしいんだよ“

って愛のあるメッセージをAVというメディアを通じて発信し続けてこられたとクノタチホは感じています。

 

そして多くの男女がこの代々木忠さんの愛のメッセージに触れる事でホントに深く繋がるSEXを体験する大きなキッカケになると思っています。

 

今週の土曜日に開催される

「つながる〜代々木メソッドで人生が変わる〜」

日時:5月18日 18〜21時

【オンライン参加チケット】

¥8,000

お申し込みはコチラ

は多くの方にとって素晴らしいきっかけになると信じています。
 
そしてイベントに参加して貰ったら
“チホちゃん!!凄いイベントに呼んで貰ってるね“
ってビックリされる方もいると思います。
 
だってアタシ以外は
30年、40年って代々木忠監督と共に
真実の性愛の探求をされてきた方ばかりなんですから。
 
これもこのブログを通じて性愛の真実を一緒に学ぼうとして下さっている皆様のおかげだと心から感謝しています。
 
という事で
今日のブログでは代々木忠さんを
まだ知らないという方のために簡単に
代々木忠さんが書かれた
『プラトニックアニマル』
の解説をしたいと思います。
 
 
数多くある代々木忠さんの名著から
今回この本を選んだ理由は
“愛"についての深い知識を入れる事で大切な人と愛を育む大きなヒントを掴んで貰えると考えたからです。
 
そんな目的を実現するべく今日このブログで皆さんにお伝えしたい本書の内容は大きく3つです。
 
………………………………………
ポイント①
オーガズムに対する正しい理解
ポイント②
オーガズムに導くトランス誘導
ポイント③
死生観とオーガズムの深い関係について
………………………………………
です。
 
それではこの3つのポイントを1つずつ解説していきたいと思います。
 
 
ポイント①
オーガズムに対する正しい理解
先ず幸せに満ちたSEXをする1つ目のポイントである
オーガズムに対する正しい理解について著者の代々木忠さんは本書の中で次のように語っています。
 
 
【引用】
オーガズムとは何か?
人間は概念思考に基づく〈制度の世界〉と本能に基づく〈本音の世界〉に生きている。
学校や会社や国家は制度の世界に属しているが、SEXとは本音の世界のものだから、
「かくあらねばならぬ」
という制度のよろいかぶとをどこまで脱げるか、自分の価値観や固定観念をどこまで捨てられるかが重要になってくる。
 
本当は捨てたくても、捨てようとしたとき、人からどう思われるだろうかという自意識が邪魔をする。
 
だがそれは、本音の世界に制度の世界の価値観や固定観念を持ち込んでいるということなのである。
 
SEXが楽しめなければ、オーガズムを体験できるわけがない。
見栄やプライドを捨てられなければ、オーガズムを体験できるわけがない。
自分の弱味を握られまいとしながら、オーガズムを体験できるわけがない。
人によく思われたいと思っていて、オーガズムを体験できるわけがない。
SEXに一抹のやましさを覚えていて、オーガズムを体験できるわけがない。
 
これらはみな同じことである。
 
自分を大切に取っておいたまま、SEXでイクこと
などできない。
制度の価値観や固定観念を捨てるときには、徹底的に捨てなければならない。
 
SEXをするときに、よろいかぶとは脱がなければダメだ。
でもそれは、終わってからすぐまた着ければいいだけの話である。
 
また着けて、約束事や価値観が大切な制度の世界にきちんと戻ればいいのである。
 
オーガズムの原理はとても簡単である。
しかし、オーガズムを体験するのは
とてもむずかしい。
 
なぜなら、オーガズムとは、
制度の世界で自分を自分たらしめている自我=エゴから自分自身を解放する、
〈エゴの崩壊〉であり〈エゴの死〉であるのだから…………。
 
---------------------【引用終わり】
 
 
 
 
このように代々木忠監督はオーガズムの本質は
自我の解放
エゴの崩壊
にあると言及しています。
 
 
 
そして愛と恋愛の違いもそこにあると代々木忠監督は本書で語っています。
 
“自分の価値観や固定観念を捨てることによって、エゴが死んだときに、人は初めて〈愛の状態〉になることができると私は思っている。
 
ここでいう愛とは、執着心や独占欲を多分に含んだ恋愛の愛ではない。"
 
 
と。
 
そして本書ではこの
自我の解放やエゴの崩壊を実現させる方法がいくつか紹介されています。
 
 
その一つとして
 
ポイント②
オーガズムに導くトランス誘導
の方法が本書では具体的に解説されています。
 
本書で解説されている情報は男性が女性を誘導する前提で紹介されているものなのですが女性が活用する場合も立場を置き換えれば有効的な情報です。
 
そして自分が誘導されたい場合はパートナーにこの動画を共有して実践して貰うのも楽しみ方の1つかなって思います。
 
それでは代々木忠さんによるオーガズムに導くトランス誘導についての解説をご紹介していきます。
 
 
【引用】
〈トランス状態初期〉
 
たとえば
「本当はスケベなんだろ。 アソコをなめてほしいんだろ」
と言ったとしよう。
 
「えーっ、そんなー、だって…」のような一見支離滅裂な答えしか返ってこない場合は、まだ彼女は大胆になりきれていない。
まだまだ照れもあり、彼女は自分と闘っている段階なのだ。
 
こういうときは、彼女にエクスキューズをたくさん作ってあげる。
あとで彼女が
「目かくしされてあんなこと言われたら、だれだってああなっちゃうじゃない」
と言えるためのエクスキューズである。
だから、あわててアソコをいきなりさわったりとかなめたりはしない。
 
なめるのだったら手の指の間くらいにしておいて、耳もとに吐息をかけながら半無声音で
 
「だって、なめてほしいんだろ。アソコ濡れてるよ」とやさしくささやいてあげる。
そして反応を見ながら言葉の過激度をだんだん上げていく。
 
 
〈トランス状態中期〉
 
たとえば状況を説明してあげる。 
 
「アソコ、もうビチョビチョになってるよ」とか
「オマンコ、ヒクヒク動いているのが、パンツの上からだってわかるよ」
 
とか、卑猥な言葉をどんどん投げつける。
このときの状況説明は事実どおりである必要はない。
 
これは催眠の一つの手法である。 
目かくしをされている彼女には、あなたの言葉が作り出した状況しか目に浮かばない。
 
「アソコをベチョベチョしゃぶっちゃおうかな」と言えば、もうしゃぶられている映像がクローズアップでドーンと出てくる。
 
したがって、言葉でいかに映像を作ってあげられるかが勝負となる。
 
 
また、言葉に合わせて彼女が充分感じてきたら、パンティにハサミで穴をあけるのも一つのテである。
 
パンティのところに刃物が来るというのは、彼女にとってこれまでに経験したことのない刺激である。
 
 
そして、パンティにあけられた穴からアソコをのぞかれているというシチュエーションも、彼女にとっては想像するだけでたまらないものなのだ。
 
うまくパンティに穴をあけるためには、パンティの真ん中を指でつまんで、自分の指にハサミの刃をあてながら切るのがいい。
こうすれば、彼女にケガをさせる心配もない。
 
 
ただこのときにも黙って切るのではなく、
「クリトリス切っちゃおう」というように危険な言葉を言うとよりいっそう効果がある。
 
そして最終的に、彼女の口から
 
「なめてー」とか
「しゃぶってー」とか
「入れてー」
 
などという類いの言葉が聞ければ、彼女はそれまでのプライドを捨てて、まさにエゴの崩壊を起こそうとしている。
 
ただし、ここで気をつけなければならないことがある。
それは、彼女がエゴの崩壊を起こそうとしたとき、
 
"やったー、ついにプライドを捨てた。
こいつスケベになったぞ"
 
とは思わないことである。
 
 
言葉でいくらキレイごとを言っても、
 
“やっぱりコイツは淫乱だったんだ"
と思った瞬間、彼女のいったん開いた心はまた閉じてしまうだろう。
 
"あっ、彼女はボクに心を開いてくれた。うれしい"
この気持が大切なのだ。
 
これは必ず相手に行く。
 
そうすれば、あなたもまたワクワクするに違いない。
 
 
 
〈完全なトランス状態〉
 
ここまで来て、あなたに感謝の気持さえあれば、あとはかなり強烈なことを言って
も大丈夫である。
 
「淫乱!」とか
「本当はオマンコのことしか考えていないんだろ!」などのように、
 
ふだんだったら人格が傷ついてもう二度と会ってくれないだろうなという言葉でも、
 
それを言えば言うほど
「そうなの」「そうなの」
と彼女は受け入れていくだろう。
 
そしてすべてをさらけ出してくれるはずだ。
 
 
ところで、お互いが全部をさらけ出したあとには、いったい何が残るのだろうか。
 
 
男たちはよく
「オレはあの女を何回イカせた」
というような自慢話をする。
 
しかし、「イカせた」のではなく「イッてくれた」ということを、男たちは理解しなければならない。
 
イクためには、一〇〇パーセント自分を開き、自分を明け渡さなければならない。
 
あなたがいくらそうさせようとしても、彼女自身が明け渡さないかぎり彼女はイクことなどできないのである。
 
ここで、あなた自身のことを振り返ってみるといい。
 
あなたはいったい誰になら自分をすべて明け渡すことができるだろう。
男たちが自慢話で軽く口にしてしまうほど、それは簡単なことではない。
それは本当に信頼できる相手にしかできないはずだ。
 
つまり、二人の間において一○○パーセント信頼関係ができていないと、イクことはできないのである。
さて、その信頼関係であるが、これもまた信頼しようと頭で思い込めばできあがるのかといえば、当然そんなことはない。
 
一つの概念にしがみつこうとすればするほど、
その反作用ともいうべき対立概念が頭をもたげる。 
女たちは男を信頼しようとすればするほど、裏切られるのではないかという不安に襲われる。
本当の信頼とは、信頼しようという思考さえ存在しなくなったときに自然と起こるものなのだ。
 
 
まずあなたがありのままの自分を、豊かな部分もいやしい部分も含めてすべてさらけ出したとき、つまりなにも隠すものがなくなったときに残るのが、実は本当の信頼なのである。
 
 
 
---------------------【引用終わり】
 
 
 
このようにオーガズムに導くトランス誘導を行う上で根底に深い信頼関係を持つ事が重要であると代々木忠監督はとても男女の愛の本質的な事を述べています。
 
そして最後に皆さんにお伝えしたい3つ目のポイントは
ポイント③
死生観とオーガズム
についてです。
 
SEXやオーガズムは人間の生き死に対する価値観である死生観とは切り離す事が出来ないテーマである事を著者の代々木忠さんは次のように表現しています。
 
 
 
【引用】
SEXで女性がオーガズムを表現する言葉の代表に、「イク」と 「死ぬ」がある。
 
「イク」とはどこに行くのだろう。
 
オーガズムを体験した女性に聞くと、それは
 
「真っ白な世界」だったり 
「お母さんのお腹の中みたい」だったりした。
 
人それぞれに言い方は違うけれども、それは虚栄や虚飾の渦巻く現実世界ではなく、浮き世を離れた異次元に彼女たちは行っていたのではないかと思うのだ。
 
しかし、その異次元の世界は決して銀河の果てに位置しているのではない。あなたや彼女の心の中にあるのである。
 
それまでに身につけた
「かくあるべき」 のカキ殻が強固で多い場合には、作品の中でもオーガズムに至るプロセスにおいて、 ひじょうに怖がり苦しむ女性たちがいる。
 
彼女たちの内面ではいったい何が起こっているのだろうか。
 
 
いやらしく腰まで使って悶える自分をみんなに知られてしまったらどうしようという思いと自分の本能に素直になりたいという思いがぶつかり合い、それが恐れや苦しみとなって表われるのかもしれない。
 
作りものの自分と本当の自分との闘いがピークに達したとき、それらは凄まじいリアリティをもって彼女たちを襲う。呼吸困難、強烈な胸の苦しみと恐怖感、口唇のしびれと硬直、手足の痙攣・・・・・・。
 
その現象は、実際に人が死ぬのに似ている。
 
 
もしもあなたの彼女がそんなふうになったら、あなたは
「大丈夫だよ、心配しなくても、そばに付いているから。一緒にイコう」
と言ってあげよう。
 
彼女が「怖い」と言ったら、「『気持ちいい』って言ってごらん」とやさしくささやいてあげよう。
 
 
「死ぬ」とは文字どおりエゴが死ぬのである。
 
オーガズムとは生の中に位置した一つの死とも言えるが、現代は高齢化社会の到来とともに、実際の死もよりいっそう身近な時代となった。
 
「過労死」 「突然死」「尊厳死」 「ガン死」「エイズ死」••••••、
 
いろいろなところで死はクローズアップされている。
死が身近な時代においては、よりよく死ぬことがよりよく生きることにもつながってくる。
 
なぜなら、人々の意識の中で死は生の向こう側にあるのではなく、生の一部となってしまっているからだ。
 
しかし、真に生きていない人は真に死ぬこともできないのではないかと、私は思う。
 
真に生きるとは、偽らざる自分を生きることである。
 
SEXでオーガズムを体験し、エゴが死んだとき、人は本当の自分になることができる。
 
これまでオーガズムをめぐる理論と方法の中でも述べてきたように、SEXは外側のテクニックでするのではなく、内側の精神でするものである。
 
 
かといって、それは知性に頼るのではなく、動物としての本能を働かせることが重要なのだ。
 
それはもともと人間が持っていた本来の自然な姿でもある。
このような精神的な動物〈プラトニック・アニマル〉に戻ったとき、私たちはとかく否定的にとらえがちだったものごとさえも肯定的に受けとめられるようになる。
 
なぜなら、制度の世界の価値観や固定観念に縛られ、自分の見栄やプライドを守るために他人を疑ってみる必要などなくなるからだ。
 
そうすれば、自分が自分で作り出した
多くの苦しみからも人は解放されるだろう。
 
それが私の考える本当の〈愛の状態〉である。
 
真のオーガズムを体験すると、人は変わる。 地球上の人々がみんなオーガズムを体験すれば、今より世の中はずいぶん住みやすくなるはずだと、私は真剣に考えている。
 
 
---------------------【引用終わり】
 
 
 
皆さんいかがでしたでしょうか?
SEXをここまで深い視点で捉えた事が無い方にとっては衝撃的な内容だったのでは無いでしょうか?
 
でもこの深い視点でSEXやオーガズム、そして何よりも愛の本質について考える事で皆さんが今一緒にいるパートナーと共にしている体験の解釈が変わるのでは無いでしょうか?
 
そして皆さんの解釈が変わる事が性愛研究家のクノタチホとしては皆さんが真実の愛を体験される上で大きなキッカケになる事をイメージして今回のブログを作成しました。
 
今日のブログを読んで
もっと深く学びたい
と思った方は是非今週末のオンラインのイベントに参加してください。
 
より理解が深まる内容になっています。

日時:5月18日 18〜21時

◆タイトル

「つながる

〜代々木メソッドで人生が変わる〜」

 

◆概要

代々木忠監督が40数年の歳月をかけて導き出した性愛メソッドを学ぶことで、出会うべく人に出会えるようになります。出会う人によってあなたの人生が変わるのではなく、あなたが変わったから出会えるのです。

 

◆効果

①自分の意識レベルを把握することで、他者やパートナーとのつながり方が変わります。

②パートナーの意識レベルがわかることで、関係性が改善されます。

③性愛に悩んだり、諦めている方は、一歩踏み出すきっかけになったり、タイミングが来た時に怖がらずに飛び込んでいけるようになります。

 

◆内容

①代々木メソッドの説明

・意識の重さ(レベル)の分類

・それぞれの意識レベルにおける恋愛と性愛のスタイル

・具体的なモデルケースの紹介

 

 

②代々木メソッドを読み解くための前準備

・既成概念、貞操観念の掘り下げと解体

・女性にかけられた性愛にまつわる呪い

・男性が手放せないプライドと男根主義

・具体的なモデルケースの紹介

 

 

③代々木メソッドを体感する実践

・呼吸法

・右脳を活性化するコミューンの形成

・エネルギーを感じ取る触れ合い

・まぐわい

・マインドフル瞑想

・具体的な体験談の紹介

 

④代々木メソッド実践後

・社会とのバランスを取り新しい社会性の創造

・恋愛、性愛における変化

・エネルギーを共同創造するパートナーの出現

・実際のモデルケースの紹介

 

⑤代々木メソッドの再確認

・まとめ

・質疑応答

・継続的取り組み方法の紹介

『つながる 〜代々木メソッドで人生が変わる〜 』

 

【こんな人にオススメ】

・深くつながるSEXを大好きな人と体験したい

・大好きな人との繋がりを深いものにしたい

・深い繋がりというエネルギーの基に大きく人生を変えて行きたい

・変性意識✖️SEXについて深く学びたい

・有名男優さんに囲まれてニタニタが止まらないクノタチホが観たい

 

【オンライン参加チケット】

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