いよいよ2月2日に発売を控えた

『恥部替物語』

一足早く読んで下さった方からは著者さんや書店員さんから大絶賛を頂いております。


中でも女性性・男性性の探求の大先輩
堀内恭隆さんには
------------------
これ、女性性・男性性とかパートナーシップに興味ある人は絶対に読んだ方がいい!というものになってました。
ㅤ 
小説なのですが、多分かなりの方があっという間に引き込まれると思います。
ㅤ 
ㅤ 
ここまでのものをよく書けたーーーー
すごーーーー
という内容で、ベストセラーになりそう!
かなり反響呼びそう!!
------------------
と評価を頂きました♡
素晴らしい物語の中で女性性・男性性の性質を表現された堀内さんにお褒めの言葉を頂き素直に嬉しかったです♡♡

という事で今日のブログでは一足先に今回クノタチホが書き下ろした『恥部替物語』の内容を軽くご紹介したいと思います。

先ず今回の物語には主人公が2人います。


1人は
夫であるアキラにSEXを求められなくなった事に強い無価値観を感じている妻リョウコ

もう1人は
妻だけEDという精神的性機能不全に悩むリョウコの
夫アキラ

その2人のカラダがひょんな事をキッカケに

入れ替わります。


入れ替わるというより

頭でばっかり考え過ぎるリョウコはカラダの声(サイン)を無視し続けた結果…


自分のカラダに愛想をつかされて

追い出されてしまう

という所から物語はスタートしていきます。


だからこの物語は夫婦入れ替わりの物語では無く

自分のカラダから愛想をつかされて追い出されてしまって男のカラダに避難した女の物語なんです。


そしてもう一つの物語として

ひょんな事から妻のカラダを手に入れた事によって女性の性欲に取り憑かれて沼にハマっていく男の物語が並行して伏線として進んでいきます。


物語の設定として

お互いのカラダがどちらも独立した意志を持ち話始める



という事を前提に入れました。


夫婦がお互いにカラダが入れ替わった事によって

夫婦が思わぬカタチでお互いの本心を知ってしまう

というとんでも無い設定を埋め込んだわけです。


そんな2人がカラダから課せられた

元に戻るためのミッションは

パートナーが作った

ココロとカラダのギャップを埋めるためのSEXを

入れ替わった状態でする

というミッション。


なんかこうやって解説を書けば書くほど

カオスですよね。


第1章をサキヨミしたい人はコチラから



書き上げた後は正直今回の本は

書き過ぎてしまったかも…

って心配したんです。


だって社会が定義してきた

男らしさはこう

女らしさはこう

という前提から

自分の幸せはこう


って刷り込まれて思い込んじゃってる人からしたら

頭が真っ白

になって固まってしまうだけになるぐらい

全力で自分の伝えたい事を書いたから。


でも蓋をあけてみたら


沢山の専門家に作品として評価を受けて

発売前に増刷

が決まるという奇跡が起きています。


アタシの作家としての才能を最後まで信じて支えてくれた編集担当の岸田さんにはホントに心から感謝しています♡

乙女心は弄ばれましたが🤣結果オーライです)


もし今回の本が世に広まっていく流れにあるとしたら

集合的無意識が性に対して真実の在り方を許可するという事なのかも知れないという感覚があります。


だって

DAY77

DAY88

エピローグ

の30,000文字ぐらいの原稿って1日で書けちゃったんです。


本の帯に衝撃のラストって書いてある部分に向かう

ストーリーは特に

何かに書かされている


そんな不思議な感覚がありました。


だから全部読んだ人には

チホちゃん、これホントに自分で書いたの?

ってめっちゃ聞かれる始末。


まぁ、そもそもこのブログ事態も

性愛の神様

に書かされてるような感覚に陥った時いっぱいあるし

新規記事更新しなくても沈まない伝説のブログになったのも

(誤字脱字だらけなのに🤣)

降りてきたものを書いてたからなのかも知れません。

とにかく

書いた本人はあまり実感はありませんが

とんでも無い本


が出来上がってしまった事は間違い無いようです。


そして明日のブログでは

ブログの読者の方限定の

発売記念キャンペーンのお知らせ

をしますので楽しみにしてて下さい♡♡