『
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クノタチホのブログが本になりました
『男の選び方大全』出版社kadokawa
皆さん、こんにちわ。
愛のあるSEXが地球を救う
クノタチホです(⌒▽⌒)
皆さんにとても好評頂いてます。
ブログ上で恋愛カウンセラー養成講座
何の話してるかわからない方はこのブログから読み返してみて下さ
それでは今日のブログでは問題の焦点の当て方について皆さんにわ
問題の焦点の当て方のポイントは何層にもなっている問題の構造を
まるでミルフィーユみたいに♡
(美味しそうですね)
問題って
問題
問題の原因
問題の原因の原因
問題の原因の原因の原因
みたいな感じで何層にもなっているんです。
問題の焦点化って一番奥にあるものはなんなんだろう?
って所を見つけてあげる事なんです。
Aさんの場合
一番表層にある問題は
彼からのスキンシップが無くなった
彼が冷たくなった
愛情表現をして貰えない
という体験です。
先ずは具体的にどんな体験が基になってネガティヴな感情を創り出
凄く長い相談文でしたが体験はとてもシンプルです。
先日彼に会った時にいつもは求められていたスキンシップを求めら
という体験の中で強烈な無価値感を感じてしまったわけです。
(体験の問題)
二層目の問題は
何度か会いに行けばまた優しくして貰えるかもしれないと期待して
という行動です。
Aさんは
どうやったら忘れられますか??
って質問をして下さったいますので会いに行く行動を辞めたい。
執着を手放して忘れる
↓
会いにいくのを辞める
↓
もう彼に冷たくされるという辛い体験を味わ無くても済む
と認識いるわけです。
ただなぜ執着してしまうのか?
なぜ会いに行ってしまうのか?
がわからないから苦しいわけです。
(行動の問題)
三層目の問題は
彼のハグやキスをしていて得られていた感情的なメリットです。
皆さんもコメント欄に沢山書いて下さってましたね。
体験の中身では無くその体験の中で得ていた感情が執着の基になっ
ブログを読み込んでくださってるなって感じて凄く感激しました♡
Aさんの場合彼のキスとハグから感じていた感情は
安心感と解放感です。
その感情があまりにも欠乏しているというのが執着の1番の原因に
(感情の問題)
四層目の問題は
Aさんが
16年間で出会った男性の中で一番ポジティブな感情を与えてくれ
これは仕方無いですよね。
誰しもがかかってしまう典型的な思い込みです。
そして
彼以外じゃ無理
彼は特別な存在なのだから
という思い込みに美意識や正しさをアタシ達はもってしまいがちで
だってアタシ達が子供の頃から触れてきた絵本や映画やドラマの物
白馬の王子様信仰にAさんもかかってしまっているのだと思います
女子ならみんな憧れる価値観だから仕方ないけど
この男よりももっと素敵な王子様がいるかもという可能性を信頼す
(観念・価値観のレベル)
五層目の問題は
26歳からセックスしていない42歳です。
というAさんの自己認識、セルフイメージです。
16年間誰からもSEXを求められなかった女
というセルフイメージがひょっとすると
16年間で出会った男性の中で一番ポジティブな感情を与えてくれ
アタシ達は自分のセルフイメージに似合う価値観や観念を身に纏っ
だからセルフイメージが高い女性は
男なんていくらでも他がいる
って価値観を受け入れれても
セルフイメージが低い女性は
どうしても
彼以外いない
って価値観になってしまいます。
といってもAさんは人生で女としてのセルフイメージを大切にする
良い娘という役割をこなすのに精一杯で女磨きをする物理的な余裕
ホントはもっと
可愛くなる事
女として魅力的になる事
を楽しみたかったのに…
という想いも強いのでは無いかなって思います。
Aさんだけでは無くアタシ達は
なりたい自分(肯定的自我)
みんなどちらを優先させるかで葛藤しているわけです。
どうやったら忘れられますか??
という問いの真意は在るべき自分(脅迫的自我)
彼のハグとキスは
良い娘で在らねば
という脅迫観念から解放してくれる大切な時間だった
だからホントに忘れたいのは
良い娘で在る
という事なんだと思います。
キスとハグで一瞬で恋に落ちたのも
彼に執着してしまうのも
全部それが原因です。
コメント欄にも反抗期の事を書いて下さってた男性がいましたがまさにそんな感じ
良い娘で在らねばが強すぎると他の自我をつくる余裕も無ければ
良い娘で在らねばが強過ぎると自我をつくるエネルギーの源になる
あと婚活も良い娘で在らねばという脅迫観念からの行動の一環なの
脅迫観念を手放すために引き寄せた男と
脅迫観念が引き寄せた男では
全く違いますからね。
良い娘という在り方に対する脅迫観念を自分に押しつけたせいで
16年間誰からもSEXを求められかった女
に自分をしてしまったという事をちゃんと受け入れる事です。
(セルフイメージの問題)
これがニューロロジカルレベルという心理学のフレームに基づいた
体験の問題
=環境レベル
行動の問題
=行動レベル
感情の問題
=能力レベル
(
観念の問題
=信念・価値観のレベル
セルフイメージの問題
=自己認識レベル
というカタチで問題は階層化してますよってフレームワークなんで
問題の本質はその人のセルフイメージに焦点を当て観ていくと問題
皆さんも自分の悩んでる事をこのニューロロジカルレベルのフレー
是非試してみて下さい。
Aさんの問題の根本は
良い娘
というセルフイメージでした。
殆どの方ちゃんとそこに焦点が当たってましたね。
素晴らしい♡
流石です♡
そして次は
どういう心理的アプローチで良い娘という脅迫観念を緩めていくの
という戦略を皆さんと考えていきたいと思います。
ここからはちょっと専門的になりますよ。
クリエイティブな皆さんのアイデアお待ちしてます♡
なんかオススメのワークなんか考案して書き込んで下さったら嬉し
きっと皆さんの中にある脅迫観念を手放す事にも繋がると思います
コメント楽しみにしてまーす♡