女装して3年間で1番変わった価値観は、女らしさに対する価値観です

女装を経験してみて、化粧するってめんどくさいんだな、とか体をこんなに締め付ける服を着てしんどいだろうなとか色々最初は表面的な部分で女って大変だなぁって事を経験するんだけど、女装して3年も生活をすると、そんなファッションや身体的な事に対する苦労では無く、もっともっと本質的な苦労を知る事になりました

3年間で1番大きかったのは、3人の様々な男性とお付き合いした事です

女として男と恋愛をした事で、男と女がすれ違う原因や、女がホントに望んでいる事がなんなのかという事が見えてきました

頭でわかっていた事は、体験してみると全く違うレベルの理解になるというのはこの3年間で強く感じました

そして疑似体験を3年間続けた先に、ホントに女に生まれてきたからこそ背負った前提、女装やニューハーフとは明らかに違う男と女の違いが何かという事もクッキリと浮き彫りになりました

女の本能が母性であることの先に、女は母親になるために生まれてきたという大きな目的があります

もちろんその目的を果たせない女性も多くいらっしゃいますが、それがどんなに辛い事なのかという事もアタシは全く理解していませんでした

愛する男性の赤ちゃんを命をお腹に宿して、出産して、子供を育てるそれが一番大きな願望であるという事に気づいたのは、本気で男の人を好きになった経験して気づいたことです

男の人に愛されて
自分もホントにその人の愛を受け入れて
交わった先に

この人の赤ちゃんを産みたい

アタシも、実はそんな事を感じていた時期がありました

でもこれはアタシ達のような男女では到底叶わない願いであります

そして、女に生まれてその当たり前の願いがなんらかしらの事情でかなわない女性の心の悩みってとてつもないものなんだろうなと思いました


異性に魅力的な女性だと認識される苦労

特別な異性に一途な愛を受けるための苦労

愛を人生をかけて育み続ける決意をお互いしていく苦労

母親になるまでの苦労

母親になってからの苦労

老と戦い女にであり続けるための苦労
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昨日は、男はつらいってブログに書きましたが、アタシは3年間、女というものを疑似体験をしてみて女が幸せでいることはきっと男よりも複雑で難しい事なんだろうなと感じました

女装をしながらもパパを続けた3年間
嫁と息子の壮絶な成長の摩擦を間近で見ながら、趣味に使える自由な時間は全て女として過ごした3年間はアタシにとってはまさに異性である女とは何かという事の認識を根底から改めるきっかけになりました

そして、母親になるという価値観に、女性の社会進出や起業など『仕事』という男性的な種目が女性の人生の総合科目に加わってきました

男が育児や家事に関わるようになった総力と
女が働いたり社会に関わるにようになった総理と比較するとまだまだ圧倒的に女の方が男性性と女性性を両立している度合いが高いんじゃないじょうか??

特に子供を出産した後の、シングルマザーなんていうのはホントに一人で男と女を両立しているスーパーマンのようなものですよね

女の人生の選択肢は、男より圧倒的に多いのは、男が女のように生きる事よりも
女が男のように生きる事が
一般化されてきてるからでは無いでしょうか??

だから生き方に女は悩む時代なんです

それは、女のように生きてみて少し枠を外して選択肢を増やした事で、今まで悩まなかった事に沢山悩んだからわかります

恋愛と仕事
結婚と仕事
子育てと仕事

それは男と女を両立していく事なんです

女性の中にももちろん、内なる男性が存在しています

そしてその内なる男性の成熟具合があなたのセルフイメージと人間関係に大きな影響を与えています

だからアタシのブログは是非、そんな男性性と女性性に悩む女性にもきっとお役に立てる内容になると思っています

書きたい事、伝えたい事、沢山あるので、それで少しでも多くの人悩みが解決できたらと思っています

だからどんな些細な事でもいいので、悩みや聞いて欲しい事あったらコメントやメッセージくださいね♡

今日はここまで( ^∀^)