最近ブログを読んでくれているオトコの友達に
『おい‼︎めっちゃオンナの味方的な記事ばっかり書いてるんとかどうなん?』
みたいな感じで責めたてられる事があります。
はい、だいたいそういうクレームをアタシに言ってくるオトコ友達は、ヤリチン、ろくでなし種族です。
オンナとオトコの関係はイーブンなのであまり被害者という言葉は使いたく無いですが、深い関係になる気が無いのに、深い関係になる意志があるフリが上手い詐欺師のようなオトコが沢山いるのは、否定出来ない現実ですし、アタシがブログで、オトコの性欲の被害者という書き方をしているのは、そういうオトコに騙されて傷ついてしまったオンナの事を指してます。
別に、正義の味方では無いですが、アタシのブログを、読んで1人でも多くのオンナが、そういう表面的なオトコの優しさに騙されないようになればと思って書きました。
中立の立場として、主張するならば、そういうオンナに、もっとオトコの実態を知ることで幸せなパートナーシップを実現して欲しい。
言いかえると、幸せなパートナーシップを実現するには、良いとこも、悪いとこもちゃんとオトコの本質を知る必要があると言いたいのです。
異性との関わり方
という学習は、生まれた瞬間から始まっています。
父親と母親という生きたサンプル教材が生まれてすぐ目の前にあるからです。
オンナと深い関係をつくる気が無いのに、その気にさせるのが上手いオトコ。
その被害者になってしまうオンナ。
被害者のオトコも加害者のオンナも、生まれ育った父親と母親の影響を無意識に受けています。
アタシも、末っ子の長男に生まれて、2人の歳の離れた姉が居て、亭主関白な頑固な職人の父親がいて、病気でカラダの弱い入退院を繰り返していた母親がいて、、、、、、、
という生い立ちでの体験の中で
オトコは◯◯
オンナは◯◯
オトコとオンナは◯◯
という価値観や観念が擦り込まれました。
アタシは、自分の選択した未来を生きるために、一端この性別という観念を切断したかったんだと思います。
恋愛に悩むオトコとオンナ
SEXに悩むオトコとオンナ
結婚に悩むオトコとオンナ
離婚に悩むオトコとオンナ
その悩みの原因は、
オトコとオンナという個々の価値観、それはすなわち過去の時代の前提のオトコとオンナの価値観
であり自分の家系や血という、色濃く自分に受け継がれたこびりついてる価値観が
自分の選択した未来を生きるという目的に大きな矛盾を感じているからだと思います。
その大きな違和感にアタシは気づいてしまったんです。
アタシの場合は、結婚して奥さんいるけど、ホントは、バイセクでオトコも好きってわかりやすい矛盾や違和感だったけど、
皆、人それぞれ感じてる違和感があると思います。
子育ても大事な役割だけどバリバリ働きたいし、社会と関わりたいオンナとか、
結婚というフレームに縛られたく無いけど、世間体を気にして婚活しようとしてるオトコとか、
カタチはそれぞれだけど、皆、悩んでると思います。
アタシは、アタシを解放して、ホントの自分と繋がった感覚を体験できました。
アタシは、アタシを解放するためにした事は、性に対する思い込みを手放しました。
アタシは、ホントの自分らしく生きるためにに、手放さないといけない古い思い込みが人それぞれあると思っています。
もちろん、そんなに簡単な事じゃない事はわかっています。
でもインターネットが普及した事で、色んな情報が誰でも得られるようになった事で、もうオトコらしいとか、オンナらしいとか一般化出来ないぐらいに価値観が多様化、フラット化する時代に突入してます。
これから大きく別れるホントの格差は、貧富の格差ではなく、どれぐらい自分の本心に正直にいられるかという格差なんじゃ無いかなって感じています。
オトコらしいオンナもアリだし
オンナらしいオトコもアリだし
オトコが好きなオトコもアリだし
オンナが好きなオンナとアリだし
どっちも好きなアタシみたいなオトコ✖︎オンナもアリだし
アリかどうかは、自分で決めて良い
それが新しい時代の価値観なんじゃないかなって思います。