街を歩いている時に感じる視線。

『あれひょっとしてオトコじゃねの?』という疑いの視線の中に、

『でも色っぽいやん』と言わんばかりに、

今まで向ける一辺倒だった性的な興奮が入り乱れた視線を感じます。

 

このオトコの視線の背景にある意図を読み取るというのも、素敵な出会いを見逃さないオンナに必要な能力じゃないかなって思います。

 

オンナA『あの人絶対、貴女に下心あるって』

オンナB『うそ?本間?絶対無いって』

みたいなオンナどおしの会話ってよくありますよね。

 

オトコの性欲のサインに敏感なオンナオトコの性欲に鈍感なオンナの会話です。

 

アタシはオトコオンナの状態をあべこべにしてこの性欲のサインを送受信してみて、この発信している時と受信している時の感覚にとても敏感になりました。

 

アタシは、日本一オトコのスケベ心を、視線や表情といった非言語コミュニケーションから読み取るチカラに優れたNLPトレーナーです。

なんてふざけた自己紹介をして講座で笑いが取れたり、取れなかったりするのですが、、、

アタシは結構真面目にとても大切なコンテンツだと思ってお話してます。

 

今日皆さんにお伝えしようと思っている、二つ目の、オトコの性欲の秘密は

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オンナという五感情報(視覚、聴覚、体感覚)の入力を、オトコは無意識に莫大な量行っている

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という事です。

 

 

オトコは思考的な生き物で、五感で世界を体験するのが苦手なんて言われる事もおおいですが、そんなオトコが、人生で1番五感を駆使する時間、それはひょっとすると、オンナという違う生き物の情報を本能的に追いかける時間じゃないかなと思います。

 

 

視覚、聴覚、嗅覚、体感覚、全ての感覚が研ぎ澄まさなくても、無意識に追いかけるのがオンナという五感情報なんです。

むしろその、感覚をスイッチを切るのに失敗してしまう事があるぐらいに、その感覚は過敏です。

 

デートの最中に、他の綺麗なオンナに見とれてしまう。

なんて最低な事をしたり、されたりアタシは両方経験にありますw

 

 

 

オンナももちろん五感で異性をとらえ、多くの影響を受け取っていると思いますが、オンナオトコではその受信している情報量は、オトコオンナでは比べものにならない程違いがあります。

 

 

対、異性という対象に対しての五感のインプットされ方だけは、オトコオンナで真逆に性質を持ちます。

 

 

 

 

綺麗な夜景を観てココロを踊らせ。

綺麗な花の香りにココロが癒され。

お洒落なカフェという空間に居るだけココロが和まされる。

 

そんな感性で、オトコは、貴女を五感で捉えます。

 

そして、今までの体験、経験から出来上がったフェチズムシステムの領域内か、領域外かという情報処理を無意識に行っているわけです。

 

 

そのフェチズムシステムというのは、◯◯しちゃいけない(禁止事項)の観念から出来上がっています。

 

昨日は、◯◯しちゃいけないという事を制服フェチの友人を例にして書きましたが、そんなに具体的でなくても、大きなチャンクでの禁止事項としてしは、SEXについて興味を持ってはイケナイという幼少期の教育を全てオトコ母親から受けて育ちます。

 

 

母親息子という、オトコオンナの関係の中で、母親は息子に性的な刺激に触れる機会を遠ざけよう、遠ざけようとします。

 

 

遠ざけよう、遠ざけようとした結果

それは、強烈な欲求として息子の中に芽生えていくものなのです。

 

そして抑圧されれば、される程オンナという五感情報の刺激が強くなるのです。

 

母親は、オトコの性欲やSEXというものに対してどういう観念を持たせるのかという教育を怠ります。

 

怠るというよりは、純粋で無垢な状態で育つ事を願うのが母親の本能だと思います。

 

 

生命や遺伝子を残すという本能を持って生まれるオトコに対して、母親からの性的な刺激物にたいする禁止命令それは、オトコが生まれてから始めて感じる大きな矛盾だといえます。

 

その大きな矛盾さ故に、オンナの想像している何倍もの五感情報をオトコは受け取っているわけです。

 

だから付き合いの長いオンナが、五感情報の発信に対しての努力や工夫が手抜きになるというのは、オトコとしてはとても寂しい事なのです。

 

肉体的にSEXをし続けるかどうかはさておき、アタシは妻に性欲を感じ続けたいという密かな願望を持っています。

 

アタシは勿論自分でオンナという五感情報を創造する事を女装というカタチでライフワークにしているので、オンナの苦労も充分にわかるのですが、素材を活かす事を諦めたり、怠っているオンナを見ると勿体ないなと感じます。

 

ダンナさんや、恋人に美味しい手料理を作って帰りを待つのも、オンナとしての五感情報に磨きをかけて帰りを待つのも似たような感覚でしてくれるオンナが増えるといいなと思います。