オトコオンナの幸せな関係が永く続く秘訣は、やっぱりコミュニケーションにあるんじゃ無いのかな?って感じます。

 

オトコオンナを満足させるための結果を出すために必死に努力します。
オトコオンナの前では自分を大きく見せたり、強く見せようとする生き物なんです。
 
それはオンナに安心を与えるためのオトコの愛情のカタチなのです。
仕事でトラブルがあったり、マイナスの評価を受けた事を、恋人や奥さんには言えないと言った悩みを相談に来るオトコの人は沢山来て頂きます。
 
 
アタシは女装してオンナとしてはカウセリングやセラピーを行い、男装してオトコの時には、コーチングやコンサルティングを行います。
これはココロの状態をどの状態からどの状態に変化させるために、適切な自分のリソースをクライエントさんの問題解決のお手伝いの中身に合わせてセレクトしているのです。
ビジネスのコーチングや、コンサルティングは実は得意分野だったりします。
 
なぜかクライエントさんのほとんどはオトコです。
ビジネスの問題解決や目標達成のご相談にこられても、結局は深い部分でパートナーシップに不安や、不満があるというオトコは多いんです。
仕事がうまくいかなくなって深層意識で恐れている事を突き止めていくと、奥さんの不安な顔を見るのが辛いとおっしゃる方がほとんどなんです。
アタシも、もちろんオトコでもあり、妻帯者であるのでその気持ちが痛いほど共感できます。
 
 
つまりは、自分も不安な状態で、パートナーの不安も背負い込んでしまうのがオトコの性質なんです。
それともっと深い部分で恐れている事は、妻の不安な顔、不満な顔を見る事で、自分がオトコとして充分な能力が無い、オトコとして価値が無いと自分が感じてしまう事なんです。
いくらアイデアを振り絞ってテクニカルなロジックを提供しても、感情の状態が絡まった靴紐のような状態ではもちろん結果は出ません。
 
 
その時によくアタシが使う手法が、クライエントさんの奥さんや、恋人の役割をするという事をやります。
それは、もちろん肉体的な事では無く、精神的な部分に対してです。
オンナは時に、自分のパートナーの内的状態に介入する達人で無くていけません。
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この介入のパターンが上手ければ、上手いほどパートナーはあなたに愛情をもって支えてくれる存在として在り続ける事に成功するでしょう。
ウマの合うカップルや夫婦は、お互いの無意識に、行ってるコミュニケーションがお互いに不思議とお互いの内的状態に介入しあい、バランスを取り合っているわけです。
 
 
成果を出せる内的状態のつくり方は、アタシは一般化できないぐらい複雑だと思っています。
 
その人、その人でどういう心理状態、内的状態が1番結果に結びつくのかという事が違うので、アタシは丁寧にそこを探るようにしています。
まるでお互いの性感帯を探るようにカラダを絡ませあうように、ココロの性感帯を探すためにコトバを効果的に使うのです。