漢方医学の聖典とされる「傷寒雑論」では、感染症を「傷寒」と書かれています。

感染症の中でも体質や症状ににより別れるのですね。

西洋医学では、現在のCOVID-19について論評されています。

漢方医学でも論評されていますが、其の内の一つとしての考え方です。

傷寒という考え方からすると既に、今から1,800年前に張仲景先生では病気の進行や状態に合わせて論じておられます。

これは私見ですが、漢方医学での「名医」と言われる先生は今までに10名ほどではないかと思われる程難解ですが、しかり勉強すると7割ほどは、治癒出来のではないかと思われます。

ない事も心血を注いで勉強時だと思います。