平安時代の恋愛テクニックを現代に:パワースポットを巡りながらの独白*現代蜻蛉日記 -3ページ目

平安時代の恋愛テクニックを現代に:パワースポットを巡りながらの独白*現代蜻蛉日記

蜻蛉日記の世界観を現代で表現したくてドラマを作りました。しかし、そこには現代でも通用する恋愛テクニックが見え隠れしている様な気がしてきました。果たして貴女の参考になるでしょうか?パワースポットも紹介しています。

 蜻蛉日記の世界観を現代で表現したくてドラマを作りました。




 しかし、そこには現代でも通用する恋愛テクニックが見え隠れしている様な気がしてきました。






 藤原道綱の母と呼ばれる女性が、夫の藤原兼家の浮気、兼家への想い、怨みなどを綴った物語です。


 もっとも、浮気と書きましたが、当時は現代の様な結婚生活ではなく、一夫多妻制でしかも通い婚が常識の世界です。


 現代の様に夫婦はひとつの家に住み、お互い協力して家庭を守ってゆくという概念はなく、もっぱら夜になると夫が訪ねて来るのが当たり前でした。

 しかも一夫多妻制なので、当然訪ねてこない日も多々有ったと思います。

 飽きられれば、まったく通ってきてもらえないのです。

 まことに女性にとっては辛い結婚だったでしょうね。








 このブログは蜻蛉日記をご紹介するものではなく、彼女の世界観を元に、現代の蜻蛉日記を創って行こうと考えたものです。




 私は古文学の研究家でもないし、精通しているわけでは無い、まして私は男性です(^^ゞ ので解釈が違っていたりするかも知れませんが、気楽に読んで(YouTubeで動画を観て)いただければ幸いです。