こんにちは!
連日、無料体験が続いています。今日は2件。
3月の上旬まではほとんどご連絡もなく塾の出だしはこんなもんかと
思っていましたが、ここ数日は毎日のようにお問い合わせ+無料体験。
チョットずつですが、時間割も決まりそうな感じです。
3月いっぱいお問い合わせお待ちしております。
さて。
先日、皆さんご存じの通り大谷選手の通訳だった方のニュースが
世間を騒がせておりますが。
その中に、このお二人を取り上げていた英語の教科書をどうしたものか、
という記事がありました。
前の塾のブログにも書いたことがあるのですが
教科書に存命人物を取り上げることに対して基本的に反対の立場です。
以前この話題を取り上げたときはミャンマーのアウンサンスーチーさんが
英語の教科書に掲載されたことについて書きました。
(軍事政権下のミャンマーで民主化を訴え、軟禁状態でも
その意思を曲げなかった素晴らしい人物、として教科書には出ていましたが
少数民族ロヒンギャ問題で国際的な非難を浴びていました)
棺を蓋いて毀誉定まる と言います。
(似たような言い方はいろいろあります)
人が亡くなって、棺桶の蓋を閉じたときにその人の評価は初めて決まる
という意味です。
今現在
素晴らしい人物と思われていた人がのちに悪人となることも
悪人と思われていた人がのちに実は素晴らしい人物だったとなることも
あり得るのか、と。
とにかく生涯を通じて人の評価というものが
その時々の行いによってコロコロ変わる可能性がある以上
先がどうなるかわからない存命人物を教科書で取り上げるのには賛成しません。
単なる客観的な事実として掲載されているのであればかまいませんが、
個人を「素晴らしい、尊敬すべき人物」という一方的な見方で
多感な時期の生徒たちに伝えることは危険だからです。
和歌山県、古座川
実は川下りの旅一本目で船底が裂けてしまってて、
この時は船底をテープでふさいだだけの状態
以降僕はゴリラテープ信者です