こんにちは!

 

前回、結果にとらわれず子供の努力を誉めましょう

という話をしました。

 

あくまで親御さんはそうであってほしい、という話です。

 

ちなみに僕は、勉強で親からほめられたことも叱られたこともありません。

僕の勉強というのには全く関心がなかったようです。

僕が早稲田の政経の合格したというときも

母親は政経を「整形」だと思って「あんた医者になるんか?」と言ってました(笑)

 

父親は自衛官で負けること=死、勝たなければ意味はない

と考えるような人だったので

僕の成績とかどこの大学に行きたいとかには全く口出しはしませんでしたが

行きたい大学に行けない程度なら行かなければいい、

浪人もさせないし、滑り止めも受けさせない、という人でした。

 

 

話を戻して。

周りが結果にとらわれないことは大切だと思うのですが、

生徒本人がそうではいけません。

 

自分なりにやってるつもり、は通用しないことは多々あるからです。

 

例えば、行きたい大学に偏差値が15足りない、という生徒が

毎日2時間程度勉強していて、「自分なりに頑張ってます」と言ったら

普通「アホか」と思いますよね。

極端な例ですが、それに近い生徒は少なくありません。

 

頑張っているつもりなのに、結果が伴わないというのは

量的に足りていないか(時間)、質的に足りていないか(やり方)

どちらかなはずです。

 

自分の望む結果を手に入れるためにできることは何か、

とことん考える、できることはすべてやる、それが努力というものです。

 

四国で川下りをしていた時の裏テーマ、

寄り道できるお遍路のお寺があれば、御朱印もらってきてほしいと

母親のリクエストがあったので何とか65か所は行きました(88か所中)