2週間前に青木俊直先生の個展で訪れた吉祥寺・リベストギャラリー創。
今回は現在開催中の「松苗あけみ原画展」を観に行ってきました。
平日は12時からサインの整理券を配布するとギャラリーのHPに載っていたので、12時半頃行くと番号は20番。
午後4時頃にお越しくださいとのことだったので、ランチを食べにサジロカフェへ。
あや坊、あおちんと合流。
でかっナン！日替わりの魚介カレー美味しかった〜〜♪
本当はあや坊たちも個展に連れていきたかったけど、午後4時だと2人ともバイトが入っていて、残念ながら吉祥寺で解散。
私だけカフェで松苗先生の新刊インタビュー集を読んで時間つぶし。
会場に戻ると、松苗先生が一人一人に丁寧に対応しながら、サインを描いている。
一人一人に、あの松苗タッチの華麗な絵を入れてくださっているのだ。
し…信じられない……！
私の順番まで3人ほどだったので会場内の原画を観る。
なんか…とても人の手で描かれたものとは思えないカラー原画の数々。
それが惜しげもなく、広いとは言えないギャラリー内に壁3段使って、ギッシリ展示されておりました。
ええ、もうギッシリ！
ちょっとこれ、こんな間近で見ちゃっていいの？って感じ。
近くで見ても印刷物にしか見えないくらい、丁寧で緻密なタッチで惚れ惚れしてしまう……。
私はたぶん最初に松苗あけみ先生の作品を見たのは小6の時、「リリカ」というサンリオから創刊されたオールカラー・左綴じ・横書きの少女マンガ雑誌でのイラストやマンガだったと思います。
「ぶ〜け」での『純情クレージーフルーツ』『山田くんと佐藤さん』などはもちろん単行本で持っております。
とにかく華やかな画面構成に憧れておりました。
自分の順番になって、名前を書いた番号の紙をお渡ししたら、松苗先生気がついてくれました。
現「大変ご無沙汰しております！」
松「昨日一条さんいらしてたのよ」
うちの娘たちのことも覚えていてくださって（昔出版社のパーティーでお会いした）もう大学院2年と大学3年だと言ったら驚いていらっしゃいました。
サインのイラストのリクエストは、「純クレ」のみよちゃん。
うわ〜〜嬉しい〜〜〜〜！
もう家宝です！ありがとうございます！
会期中はほぼ毎日会場でサインを描くとのことです。
まだまだ猛暑の日々なので、お身体には気をつけて、頑張ってください〜〜！
「松苗あけみ 原画展
～『総特集 松苗あけみ』『桜の如き君を愛す』 (河出書房新社) 出版記念～」
会場・吉祥寺リベストギャラリー創
日時・2023年8月25日(金)～ 9月6日(水)
12:00 ～ 19:00（ ※最終日は17時まで）
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