『一度きりの大泉の話』(萩尾望都/河出書房新社)



今日の昼間に届いて3時間ちょっと。

一気に読了。

いや~感想が難しいです。



実は「大泉サロン」のこととか、全く知らなかった私。

萩尾望都先生の作品は小学校の頃に「週刊少女コミック」「別冊少女コミック」で読んでいたけど、竹宮惠子先生はあまり読んでなくて。

お二人が一緒に暮らしていた時期があったことも知らなかったので。



ただただ、よく勇気を出してこの話を公になさったな~と。

そして本当にもう今後は、萩尾先生を心穏やかに過ごさせてあげてほしいと、願うばかりです。



20代前半の多感な時期、そして才能の頂点にいらっしゃったお二人にしかわからない葛藤。

才能に自信を持っていた者と、才能に無自覚だった者が一緒にいた悲劇を感じました。

 

 

文中にジャンケン隊でお世話になった方々が何人か登場しています。

山本順也さんももう亡くなられていたんですね……😢










<追記>

Twitter見てたら、カバーを外すと、萩尾先生の決意を表すイラストが!

…との情報が。



そしてふと…自分の単行本のカバーを外したら……恐ろしいものが!







これを見たあおちんがこれ見て息を飲み、


「ひどい!」


……😭




(これこそ封印して心穏やかに過ごさんとな)



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