インテリアに溶け込む商品開発、プロダクトデザイン!!家庭日用品篇
おはようございます!
当社も本日納会です。来年1年は当社にとって凄く大事な年に
なりそうです。
ずっと言ってましたが、
1日からみなさんスタートダッシュしましょう!
では、今週もよろしくお願いいたします。
最近ホントに寒くなり空気が乾燥していて加湿器が手放せない
というひとも多いんではないでしょうか。
数年前から加湿器はデザイン性で売れると言われてきましたが
続々とインテリアとして楽しめそうな商品が登場してきています。
まずはみなさんもよくご存じの
この商品はもう3,4年くらい前に初めてみたような記憶があります。
現在で5回リニューアルしたといいます。
ハイブリッド機能に加えてアロマも楽しめます。
現在発売しているのは4色で今年はエコをイメージさせる緑が
よく売れているようです。
このフォルムはどこからきたかはもうご存じですよね。
街でたまにみかける癒しの風景、
そう煙突をイメージしてつくられたんです。
7色のカラー展開をしている「ミドルカラーズ ver.2」 は
いつも近くに置きたくなるような「色」「カタチ」が特徴です。
「水滴」「つぼ」にもみえるこの商品にはスイッチ部分は見当たりません。
下のなるべく見えないところに隠れるようにあります。
昔であれば考えれない発想ですよね。
昔ならこんなところにスイッチがあったら使いにくいと
クレームがはいっていたんではないでしょうか。
今はデザインというものが人々に受け入れられるように
なったため、フォルム、インテリアに溶け込むことを重視していくと
このカタチになっていったと思ってもらえるんです。
自分たちもそうですが、デザインを重視するとどうしても使い勝手が
よくない場合がでできます。
でも最初からそれでデザインをあきらめたらダメなんです。
ちょっとくらい使い勝手が悪くても、販売すると消費者から
いろんな意見がでてきます。
それからどんどんデザインを保ったまま改良をしていけばいいんです。
だからチムニーハイブリッドも5回もリニューアル
しているんだと思います。
そんななかまったく違う発想の商品をみつけました。
ボネコ(ブランド名) です。
この商品は利便性から発想した商品で、やや大きめですが
植木鉢をほうふつさせるフォルムです。
植木鉢に水をあげるのと同じようにジョウロで水を注ぐだけ。
子供でも花に水を上げる感覚で簡単です。
発想は違いますがデザインのチカラというものを、
どの商品からも感じてもらえたんではないでしょうか。
家庭日用品においてこれからの時代も当分
「インテリアに溶け込む」ということは、はずせないように思います。
みなさんの業界でもインテリアに溶け込むというキーワードで
商品開発を見直してみてはいかがでしょうか。
今年一年みなさまいろいろありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
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