業界大手の意気込みが感じられる商品開発!!筆記具篇 | 大阪・梅田のパッケージデザイン会社ではたらく社員のブログ

業界大手の意気込みが感じられる商品開発!!筆記具篇

おはようございます!

来週はシルバーウィークで、5連休という人も多いんでは

ないでしょうか。

休みが多すぎでは?と思うのは自分だけでしょうか?

良い季節になってきましたんで、気合い入れていきましょう!


では、今週もよろしくお願いいたします。よろしく


突然ですが、みなさんは最近、絵を描いてますか?

こんな商品をみたらきっと絵を描きたくなるんではないでしょうか?
それは三菱鉛筆が開発した

ユニカラー240リミテッドエディション 」です。


梅田のパッケージデザイン会社ではたらく社員のブログ-ユニカラー240リミテッドエディション

なんと240色の色鉛筆です。

価格はなんと!!52,500円!高っ!!!!!!!!!
でも欲しい人からすれば、待ってましたという感じ

なんではないでしょうか。

今まで開発していた色鉛筆は多くても100色程度だったようですが、

今回は今までの倍以上。

10月1日に5,000個限定で発売されるんですが、

6月から予約を始め、既に計画の半分以上が売れ、

予約状況が好調のようです。

繊細な色の表現ができるということで、絵画を趣味にする

シニア層やプロの画家の間でも話題となっており、

高い支持を集めています。パチパチ


例えば、空や海の色を表現するのにも、ブルーでも色んな色

があり、自由に表現できるというわけです。


「ユニカラー240リミテッドエディション」の特徴は、

色数はもちろん、日本の景色によくあらわれる色をたくさん
取り入れたということです。


伝統色を33種類採用しており、忠実に色合いが表現できる

ということです。

そして、濃さが違う金と銀色も9種類そろえて、金属の質感を

描くときなんかも喜ばれそうです。

開発側からすると、この金属系の色をつくるのが、大変のようで、

金属系の顔料は、生産過程で熱するうちに酸化してしまい
色がくすんでしまうのだそうです。

そこで今回は低温で長時間混ぜ合わせるなどいろいろ工夫し

顔料本来の輝きがでるようにしているというんです。


たかが色鉛筆と思うかもしれませんが、

まさに業界大手の意気込みが感じられます。

次世代の色鉛筆を生み出そうという熱いミッション

とでもいいましょうか。

来週はシルバーウィークで敬老の日もあるということで、

趣味が絵画なんていうおじいちゃん、おばぁちゃんへのプレゼント
なんかでも喜ばれそうです。


今は、物が売れない時代と言われていますが、
圧倒的に今まででは考えられない商品を開発するとこんな

高い色鉛筆でも必ず売れるんです。

もちろんその裏には消費者が求めているものということは

大前提ですが。

みなさんの会社でも、次世代の商品を生み出そうという意気込みが

感じられるような商品開発、プロダクトデザインにぜひ取り組んで
みてください。

それが具現化すれば商品は必ずヒットしますんで。ウッシッシ



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