ライフスタイルに寄り添った商品開発、プロダクトデザイン!!携帯電話篇
おはようございます!
なんだか変なカタチで梅雨明けがしてきていますが、
そろそろ夏本番です
みなさん夏バテしないよう気合入れていきましょう!!
では今週もよろしくお願いします!
携帯電話はさまざまなデザインのものが販売されていますが、
ここにきてデザインと機能のバランスを考え、
使うシーンありきの携帯電話がこれからもぞくぞくと
出てきそうな気配です。
以前このブログでも紹介したソーラーフォンもそうですが、
その先頭をきって登場したブランドが
KDDIの「iida」 ではないでしょうか。
「iida」はこの春、発売されましたがあらためて
その商品にせまってみようと思います。
「iida」とはinnovation、imagination、design、art、
の頭文字からとったと言います。
携帯電話の市場環境が変化するなか、
ライフスタイルに寄り添った新しい商品を提供、
提案していくプロジェクトです。
「iida」 の代表モデルは「G9」。
色は黒とシルバーを基調にしており、
スライド式フォルム。
使いやすさを追求するため細かい配慮が感じられます。
まず24個あるキーボタンは平面ではなく、
手前に向かって少し傾斜がついていて、シャープなデザイン
でありながら押しやすくなってます。
側面はステンレスフレームで覆われており、
角に丸みをつけることにより、手におさまりやすく
スライドがしやすいといいいます。
機種は3種類あり、
キーボタンの一部の色だけ変えています。
ポイントでピンク、グリーン、シルバー。
液晶ディスプレイにもデザイン要素を取り入れ、
待ち受け画面には4種類の世界時計が見えています。
かつての携帯電話と少し違うのは、
デザインを全面的に出すんではなく、
使い心地や手になじむという要素も取り入れているという
ところでしょうか。
アダプターでは、癒しや温かみも取り入れられています。
「AC Adapter MIDORI」 は今までの発想では
ありえない商品ではないでしょうか。
普通は邪魔になるコードがまるで植物が部屋の中に
あるようで、「ほっ」とする人も多いんではないでしょうか。
充電器が充電器でなくなっています。
この発想には完全にやられました。
みなさんもまさしくデザインできないものは存在しない
と痛感させられたんではないでしょうか。
ぜひ参考にしてください。
みなさんの会社でも自分の会社の商品はデザイン
とは関係ないと思ってませんか?
こんなアダプターができるんですから
みなさんも発想の転換でぜひプロダクトデザインに
取り組んでみてください。
あっと驚く商品ができるかもしれませんので。。
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