梅田のパッケージデザイン会社ではたらく採用担当者の就職活動採用日記No13~面接 | 大阪・梅田のパッケージデザイン会社ではたらく社員のブログ

梅田のパッケージデザイン会社ではたらく採用担当者の就職活動採用日記No13~面接

おはようございます!


先週、参観に行ってきました!父親の綱引き大会なんかもあり、

白熱した参観でした。


ただ娘が一度も教室で手をあげなかったのがショックでした。

娘に「なぜ手を上げへんの?」と聞くと、

「考えてたから」

だって。

てっきり、すすんで手を上げる子と思っていた自分に反省ですガーーン…

性格もあるやろなぁ。。。


では、今週もよろしくお願いいたします。

面接で後悔した経験がある人は「80%」
後悔した内容は「緊張しすぎた」「企業研究不足」が6割以上。


面接ではほとんどの人が「緊張しすぎた」という経験が

あるのではないでしょうか?


面接担当者がよほど気さくで、笑いの心で相手をほぐすことが

できる人でないと、これからも緊張する人は減らないように
思います。

そこで、当社がとりくみ出したのが、面接のとき、

ラジオをつける。私服で来てもらう。という試みです。


たいしたことではないんですが・・・・・。


どうすれば、普段通りの状態で、本音で素直に話ができるのか?

を考えた上での試みです。。。。。

結果は、はっきりとはわかりませんが、

今までよりも本音で話をしてくれていたような気がします。


面接とは、お互いの信頼関係を深めていく場であり、

お互いの新しい部分を発見しあう場であり、

本音で意見を交換する場であると、自分は考えます。


面接される側からすれば、

今までの自分の考えでは思いもよらないことを発見し、

これからの自分の成長に役立てる
大切な時間だと思うんです。


面接する側も、本当に面接をしていて、学ぶことがたくさんあります。

先日の面接のときですが、


「あなたの夢を教えてください?」


と質問をしたときがありました。

そのときの答えが、「私は、好きなデザインを仕事にして、

この会社でデザインに対する考えや、技術を学んで、

消費者の人たちに喜ばれるデザイナーになりたい!

そして将来には自分で独立して会社をつくりたい!」


というようなことを22歳の女の子が言うんです。

どう思いますか?


正直、ちょっと感動してしまいました。。。


もちろん、若いからこそ、現実をまだ知らないから、

夢が語れて、輝いてられるんや。そのうち、諦めるやろぉ。と言う人も
いるかもしれません。

でも、自分が思うのは、

「夢を追い続ける限り、みんな人生の主人公や!」。と言いたい。


少し前ですが、娘の卒園式のお祝いの言葉でも、

「なにがなんでもあきらめない!あきらめたらその時に終る。

だから絶対にあきらめないで欲しい!」と。


相手は6歳の子たちだけど、真剣に挨拶をしてました。

その人をみていて、50歳は過ぎていると
思いますが、この人もやっぱり夢を追い続ける人だろうと、

直感できました。


みなさんに伝えたいことは、面接では、

もっと「素直」に「正直」に「夢」や「やりたいこと」や「挑戦したいこと」を
ぶっちゃけて、話して欲しいと思います。

そうすれば、面接が

「今までの自分の考えでは思いもよらないことを発見し、

これからの自分の成長に役立てる大切な時間」

になると自分は信じます。

そんな、面接をもっともっとたくさんしたいと思います。




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