梅田のパッケージデザイン会社ではたらく採用担当者の就職活動採用日記 No3~自己分析ってなんや?
おはようございます。
最近、桜が散るのが早く感じるようになったのは気のせいでしょうか?
近所の桜はもう今週もたないような・・・・・。
今週もよろしくお願いいたします。
さて、説明会をしていると質問されることがあります。
自己分析をどうしてすればいいんでしょうか
自己分析ができていないため、何がしたいのか、
何ができるのかがわからない。って言うんです。
就職課の人に自己分析をしなさいと
言われたのかもしれません。
ただ自己分析って何だと思いますか
自己分析をしたからといって、自分がしたい仕事がみつかるんでしょうか
自分にあう仕事がわかるんでしょうか
こんなことを言うと他の採用担当者の方にバカな採用担当だと
思われるかもしれませんが・・・・。
何もわかっていない採用担当だと・・・・。
でも、自分も自己分析なんて就職活動でしたことはありません。
自分がおかしいんですかね
自己分析とはただ単に、自分自身を知ることであって、
自分がしたい仕事も自分にあう仕事もみつからないと思うんです。
なかにはしたい仕事はみつかる人はいるかもしれません。
ただ、したい仕事といっても現実は、入ってみないと仕事内容は
わからないでしょうし、あえて言うなら、行きたい業界をみつけること
の方が大事なような気がします。
行きたい業界(業種)をみつければ、業界内での会社の比較もできますし。
もう一つ伝えたいことは、自分がしたいとか、自分にあう仕事とか考える
と思いますが、できることとは全然違うということです。
デザイン業界ではないですが、他業界で、好きでも、あう仕事とも
思わなかったけども、会社に入って努力していくうちに、
人より仕事ができるようになったから、その仕事が好きになった。
という人を何人も見てきました。
努力して、できるようになったから好きになった。
自分にはこの仕事があっている。
と感じたということです。
余計に訳がわからなくなったかもしれませんが、はっきり言えることは、
はっきりしたい仕事(業界)が見えていない場合、
直感で判断することです。感じるままといいましょうか?
自分が今まで生きてきた中で、判断する力を信じてください。
人がどうとか、世間体がどうとかではなく、
自分が感じるままに自信をもって行動してください。
少しでもみなさんの就職活動の参考になれば幸いです。
新社会人の人や、新会社に勤めて、少し落ち込んできたなら・・・。
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