梅田のパッケージデザイン会社ではたらく採用担当者の就職活動採用日記 No2~遅刻、欠席
おはようございます。
4月に入りました。街で新社会人のひとたちをみていると、
なんか、みてるだけで気分がたかまってきますねぇ。
今週もよろしくお願いいたします。
さて、説明会や面接で就職活動をしている人を見ていて感じることは、
遅刻・欠席の多さです。
具体的には、
1)説明会の時間に遅刻する。
2)無断で欠席をする。
3)会社の場所がわからず、どうやって会社に行けばいいんですか?
と電話してきて当社の電話に出た担当者の仕事を止めさす。
4)遅れてきたにもかかわらず、何とか参加させて欲しいと食い下がる。
もちろん遅刻する理由はさまざまだと思います。
電車が遅れた、身内が急に体調を崩した、時間を間違えて
認識していたなど。。
いろいろな事情があるとは思いますが、当社では説明会、
面接で遅れてくる人には会いません。少なくともその日には。
どんな理由があろうとも、遅刻をするということは、自分一人の
問題ではないんです。
説明会をしている途中で、入ってこられたら、
一旦中断しなければなりません。
真剣に当社の説明を聞いてくれている方に迷惑をかけてしまいます。
11時からの説明会に申込したのなら、その時間までに来て
参加することを約束する。ということだと思うんです。
それを守れなかったことで、信頼関係がくずれてしまいますので、
当社はまた次回に参加ください。と伝えます。
次回、時間通りにくることで、信頼関係をつくりたい。
そういう思いで当社は遅刻の方に参加は遠慮して頂いております。
「遅刻しても入れてくれればいいやん!」
「固い会社やなぁ。」
と考えている人ばかりではありません。
もちろん、遅刻をしても、気持のいい方もおられます。
自分が遅刻をしたことに反省をして、申し訳なさそうに謝り、
目を真っ赤にしている人。
本当に申し訳なさそうにしている人。
何がいいたいかというと、遅刻をする人でも色んな人が
いるということです。
1)あたりまえに遅刻をしてくる人。
2)遅刻をして本当に反省をしている人。
あなたならどうしますか?
社会人になっても平気で遅刻する人も、もちろんいるんですが・・・・。
そういう人のことをとやかく言うよりももっと、自分はどうするか?
ということを考えて欲しいと思います。
社会人としての基本は「時間」「約束」に対して
責任を持つということです。
人間としてと言ったほうがいいかもしれませんが。
とにかく就職活動をしている方に伝えたいことは、
「自分の行動に対して責任を持つ」ということです。
自分が行動することによって人が良い気持ちにもなったり、
悪い気持ちになったりすると思いますがそれに対して全て
自分で責任をとるということです。
なにが誠実で不誠実かを判断して行動してください。
すこしでも共感していただければ、嬉しいです。
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