ビートルズのカバーバンドに加入したこともあり、JBタイプのベースにフラットワウンド弦を張っています。
このたび、そのフラットワウンド弦をOptima社からFender社に変えてみました。
9050Lという型番になります。
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飾り糸は綺麗なグリーンです。

 

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音色は結構びっくりするぐらいはっきり違いますね。
同じフラットワウンド弦でもこんなに違うんですね。
明らかに明るく派手な、要するに現代の標準的な弦であるラウンドワウンド弦に近い音色です。
Optima社製の弦はコントラバス的な暖かく丸い音色でしたが、Fenderのこのフラットワウンドはビーン!と来ます。抜けは間違いなく良くなるでしょうね。
60歳過ぎた白髪の老紳士が、40歳ぐらいの脂の乗り切った現役世代に若返った感じです(笑)
この例えで言うと、ラウンドワウンド弦は20代のギラギラした感じですかね。
もちろん、逆に言うとフラットワウンド弦らしいモコッとした渋い感じは半減します。

素人の僕の憶測では、素材がかなり影響しているのではないかと思います。
パッケージ画像を見れば分かるように、これ素材がステンレスなんですよね。
だからこの明るい派手な音色なのかな?
と勝手に解釈してます。

値段が安いのもいいですね。
あるサイトで3000円程度で購入しました。
前のOptimaは安くても4000円ぐらいします。
 
さらに、ゲージもちょっと細めなんですよこれ。
フラットワウンド弦は一般的なラウンドワウンド弦よりテンションが強くてネックに負担が大きいらしいんです。
でも、このFender社製のフラットワウンドは045-100という細めのゲージなので、ネックに優しい感がありますよね。

フラットワウンド弦を使ってみたいけど、ラウンドワウンド弦に比べてあまりにもモコモコしすぎるのもちょっと・・・というベーシストさんにはオススメです!