墓じまい・改葬のおおまかなこと
備忘録として書きます
[改葬について]
『受入証明書』や『埋葬証明書』等の
書類関係については、個人のお寺はあまり詳しくないように思います
用紙は家でダウンロードしてし持参し
記入していただきました
(大きなお寺や霊園、石材屋さんは詳しいかもしれません)
お墓に入っているのは
曽祖母と父です
役所には曽祖母と父の『戸籍謄本』
申請者の『戸籍謄本』と印鑑も必要です
(故人の死亡日と申請者との関係性を知る為)
[墓じまいの日程]
◯石材屋さんの見積もり届く(撤去一式88000円)
(お墓が小さかったからこの値段なのかも
しれません)
◯役所から『改葬許可証』2枚届く
(父と曽祖母)
◯閉眼法要
ご住職にお聞きした時『3万円』
と言われましたが
長い間お世話になったお寺なので
それとは別にもう少し包みました
◯閉眼法要を終えて数日後
石材屋さんがお骨を取り出して
お墓が更地になった写真と一緒に
お骨がゆうパックで姉宅に届く
(和菓子の空き箱に入ってました)
ここでちょっと気になること
送られてきたお骨は
ひとつの白い布に包まれてました
ひとつ〜〜〜
骨壺に入れずに納骨されてたので
どの辺が誰?という感じでした
17年前のお骨と70年以上前のお骨
曾祖母のお骨は
ほとんど土に還ってました
新しいお寺の樹木葬は…
2人で40万円…それ以外は今後一切かからず
13年後に合祀のお墓に入ります
曽祖母は合祀のお墓に入りました(10万円)
石材屋さんの名前彫り代(2万円)
もっと文字を入れてもいいのですが
苗字だけのシンプルな物にしました
開眼法要のお布施(気持ちだけ)
気になることPart2
合祀のお墓に入るのは曾祖母
お骨はないけど曾祖母
何が何でも曾祖母
気持ち…です…💦
でもお金はかかるのね〜
と、バチ当たりなことを
思ってしまったことはお許しあれ🙏
ご住職は父と母の墓石の前と
曾祖母の合祀のお墓の前でも
読経してくださいました
この日もとても天気が良く
ホッとした気持ちと清々しい気持ちと…
ありがとうございました
(樹木葬のお墓)
(合祀のお墓)
所々に金額も書きました
初めてのことなので
一般的にどうなのかはわかりませんが
参考になれば…🙇♀️
ちなみにワンコの絵が描かれてる墓石がありました
一緒に入ることができるんですね
こたろうのお骨はここ
我が家のお庭↓
ブログで繋がった方からの
赤いプレートで囲まれてます
主人の家のお墓は京都にあります
私達夫婦に息子が生まれたのを機に
お墓を新しくされました
義父母の気持ちを考えると
私達夫婦まではお墓を守り
お墓に入るつもりです
でも息子夫婦には女の子が二人
子供の代で悩まなくてもいいように
今からきちんとしておこうと思います
(主人は「まだまだ先」と思ってるようですが)
この数十年でお墓の在り方も
少しずつ変わってきました
昔は後を継ぐ・先祖代々のお墓を守ることが
当たり前でしたが
今は後々、子供達に迷惑をかけたくないと
思う気持ちの方が強くなったんですかね……
でもお盆や命日には亡くなった人を想い
手を合わせる風習は残るといいなぁと思います
長々と読んでいただき
ありがとうございました