みなさん、こんにちは。こんばんは。
中学受験国語ナビゲーターの【GEN】です。
まずはじめに、昨年を上回るコロナ禍の中、勉強に頑張った受験生、お弁当や送り迎え、一緒に勉強なさっていたご両親の皆様、本当にお疲れ様でした。
ゆっくりと家族の時間を過ごして頂ければと思います。
さて、【気まぐれ解いてみたシリーズ】と題しまして、
ラ・サール中学の国語を解きました。
それについての感想や対策などを勝手に講評してみたいと思います。
(※あくまでも私見です)
突然ですが、ラ・サール中学の国語は、私自身、好きです。
なぜかと言いますと、
《THE 国語》って感じがします。
- 練りに練られて、練って練って作られているから
- バランスよく〈読解力〉と〈記述力〉を求めている
- あれこれ聞いたり、棒線が多くもなく、ちょこちょこ正誤問題を挟んだりしないシンプルさがあるから
です。
つまり、本当に良問と言えると思います。(私見)
是非、ある程度力がついてきた頃、受験生に解いて欲しい学校(過去問)ですね。
(ラ・サールを受ける受けないに関わらず)
直近で言うと、2021年度の国語は非常に良いと思います。
めっちゃいいですよ(笑)
国語として(読解力)だけでなく、何かメッセージ的なものも感じます。
感じました(笑)
問題作成にあたって、この辺りまで工夫して作られているのは本当に素晴らしいと思います。
私自身、受験直後に全国の過去問を解いたりするのですが、ラ・サール中学は一番最初にチェックし解きます。2022年度も同じことをしました。
まさに、過去問研究のやりがいを感じ、いつも考えさせられます。
さてさて、
ここからは対策について少し話していきたいと思います。
(主に2022年度について)
簡単に言いますと、
幅広い理解と筆者の気持ちを想像して解く必要があります。
いわゆる、【深さ】です。
2022年度の〔1〕問2、問3は普通に塾など(のテキスト)で演習してもなかなか対応しにくいですよね。
要するに、文章中から問いに対する箇所や答えを見つけて書いても、指定字数には足りません。
広く深く読み込んで、解答・説明しなければいけません。また、想像(イメージ)する必要が出てきます。
文章から必要部分を抽出し、それを自分の言葉で説明したり言い換えたりする力が必要だと言うことです。
この部分には、個別に過去問演習と対策が必要です。
おそらくですが、出題者側は満点の解答を求めていないと思います。どれだけ文章を広く深く読んで、答えてくれているかをチェックしたいのだと思います。
いかに部分点を稼いでいくかです。
まずは、基礎にかえって【精読】から始めてはいかがでしょうか。
段落ごとに何が書かれているか、大事な事は何か、何が伝えたかったか等をまとめたり説明してみると良いです。
苦手な生徒は、最初は、文章そのままを読んで答えると思います。ですが、繰り返す事でだんだん分かってきます。自分の言葉で説明できるようになってきます。
慣れてきたら、それを記述してもらうと記述力も同時に付いてきます。
これをする事で、線を引く重要さ、構造を意識する重要さにより気付けるようになってきます。
ラ・サール中学の国語は、そこが非常に求められます。
2021年度、2022年度を解いていただくと、分かって頂けるのではないかと思います。
それでは、この辺で失礼したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
これからも、
中学受験国語のロジカルリーディング
ー論理で読み解く入試問題研究ー
をよろしくお願い致します。