妊活をしていると
子供を連れている親子や
妊婦さんを見るのが嫌だったり
する方も多いですが
あまりそれやっちゃうと
お空の赤ちゃんからしたら。。。
ですよね
私は、妊婦さんをやたらと見るときは
「あなたも、もうすぐですよ」
という未来のお知らせだと捉えていました
だから妊婦さんみたら
「よっしゃ!」
と思ってました(笑)
死産後、病んでるときの友達の妊娠報告はキツかったですが
双子ちゃんをやたらと見ることが続いて
その時期に工藤先生にお会いしたときは
「源ちゃんママは、双子っていうのもあるみたいだなぁ」
と言われました

今回の妊娠が分かったとき、胎嚢らしきが2つありました。
結局一つだったけど
やっぱり、体を整えておくというのは
赤ちゃんを迎える最低限のマナーというか
迎え入れる準備ができていないお部屋には
なかなかトツキトウカ見越して
入るっていうのは赤ちゃんにとっても
リスクがあるから行きにくいですよね
「分かってるんだけどコンビニ食やめられない」
「分かってるんだけど、毎日ストレッチはむり」
っていうのは、、、
翻訳すると
「色々やるのは面倒なので、今のままで良いです。」
を選択してるってこと
今のままでいいですを選んでおきながら、
「なんで私だけ」
とヤサグレてるという、ちょっと矛盾している状態です。
「不妊治療こんなに辛いのに頑張っている」
正直申して、病院に通えばいいなら楽ですよ。
もちろん、精神的にも、肉体的にも、辛いのは分かりますが
「治療してもらう」
んだもん。
やってもらうんだもん。
もちろん、やるのは自分だし、痛みや苦痛も自分。
人それぞれ
どんな気持ちで、どんな心持ちで通院しているかは違うと思いますが、
その努力が「我慢」であるなら
その分のエネルギーは他に使いたいところ
我慢って実は一番簡単だと思うのです。
「こんなに辛い!」
って味わうのもアピールするのもすごく簡単。
「この状況をいかに楽しむか」
↑これがよっぽど難しいことを、源が教えてくれました
自分は何を選んでいるのか、客観的にみてみることが大切
私は、以前からずっと、
不妊治療を否定はしないけど、
それとセットで自分で体作りをすることと
両輪であることがマストだと主張してきました。
あくまで、自分で自分の心身と向き合って、その上で医療にお手伝いしてもらう
そうしないと、結局は自分の首を絞める事になるんです。
かんな先生のこちらの記事もシェアさせていただきます。ぜひ!ぜひ!読んでください
自分を誰かに丸投げしてると
足元すくわれる
それそれ!
と激しく共感しました。
いま、妊娠している私がこんな記事を書いたら、不妊治療をされている方はとても不愉快だと思います。
でも、私も7年選手の不妊だったんです。
今年で結婚9周年です
源を授かって、トツキトウカの道のりの長さを思い知りました。
自分の心身の状態が、満足に子供を育てられる状態ではありませんでした。
それは、今回の妊娠でより強く感じています
自分が今授かれないことに
どんな気付きがあるのか。
「私の身体はそういう体」
じゃないんです
そうなったのは何故か
親ゆずり?
遺伝?
違います。
自分のこれまでの自分自身への扱いや
生活習慣、思考、食事
これまで積み重ねたものを見直してみるチャンス!
かんな先生が仰っているように
妊娠できる状態じゃないのに
無理やり妊娠したら
その後どうなるのか。
妊娠しない
ということが、今の自分のベストであることをまず受け止める
いま、やるべきことは
我慢して
頑張って
病院に通うことなのか?
いま、何か向き合って気づかなくてはいけないことがあるのではないか。
そこに長年気づけなかった私を、源は手伝ってくれたんだと思います
じゃ、私がちゃんとしてれば、源は死なずに、私は死産せずに済んだのか?
そうだと思ってます。
でも、ひとつひとつの選択の結果、常に最善の現実なわけです
それを経験しないほうが良かったのか?
そんなの、誰にも判断できないし、
「良い」「悪い」
のジャッジができることじゃありません。
でも、今の私は
その経験をした私
それがなかったら、今の現実はないのです。
常に常に、今はベスト
本当に辛かった。
だけど、私は今の自分が好きです
源を授かって
死産して
それを経験して出来上がった
今の自分が好きなんです。
あかちゃん授かれなくて辛い今も、
その現実はベストなのです。
でも、分岐の道
右👉1キロの道のり
左👉20キロの道のり
これを自分で選ぶことはできると思うのです。
今日、どんな一日を送るのか。
なにを選択するのか。
常に自分の選択が、次の未来を作っているという意識を持って
今日を楽しむこと。
生きていることを楽しむこと。
自分を許して受け入れること。
赤ちゃんを泥水の中で長い10ヶ月を過ごさせるのか。
プカプカ気持いい子宮で育てるのか。
その準備は、ママにしかできない
私の友達は、妊娠中
つわり、体調不良、ほんとにしんどくて
高の原接骨院に行きました
先生に
「羊水がきったないの!赤ちゃん苦しそうなんだけど、、、」
と言われたそうです
彼女は笑ってましたが(笑)
そんな彼女の食事は
お昼はコンビニ弁当
家ではご飯作る気力がなくて、立ったまま炊飯ジャーの前で白飯だけお腹に入れる
仕事中は常にグミを食べていたそうです
それでも、元気な子を出産しましたが
その後の子育ては
本当に本当に辛そうでした
※定期的に接骨院には通っておらず、メンテナンスはできていませんでした。
生まれたあとの赤ちゃんの情緒は
ママの妊娠前、妊娠中、授乳中の血液の質が大きく関わっています。
羊水も、血液の質ですよね。
妊娠前から子育ては始まっているんですね
今、健やかな自分を作ることが
妊娠に繋がり
豊かで幸せなトツキトウカにつながる
幸せなお産をして
産後も楽しむ余裕ができる
自分が健やかであることが
赤ちゃんの健康と幸せに繋がるんです
今、妊活をしている方は
負のループ
ではなくて
楽(しい)のループ
に入るチャンスを貰っているんだと思います
それを、お空の赤ちゃんは待っている
大丈夫。
自分の未来を信じて
信じる強さを持ったママになれる
早く降りたいお空の赤ちゃんと
授かり待ちのママが
繋がれますように
願いを込めて
今日もありがとう
