流産や死産を経験したママは、周囲への報告はかなり慎重になりますよね
死産したことを妊娠を知る人にどう伝えればいいのか。。。
「そろそろ生まれた
??」
という気まずいシーン辛かったですよね。
私はそれが嫌で、インスタで源の誕生をみんなにお知らせしました。
今回は、仕事で顔を合わせる方々と私の家族、会う機会のあった友人には妊娠を伝えましたが、最小限に留めました。
初期の頃は不安があったから、万が一のことを考えて誰にも言わなかったのもあるけど、
今は、なんだろな。
自分たちがこの命と向き合うことに集中しているというか
敢えて人に伝える必要性を感じないといった感じです
ひょっとすると、誰かこっそりブログを読んでいる人がいるかもしれないけれど
というのも、死産後に
少々デリカシーに欠ける義父が失言をして、電話口で我が家の母が泣きながらブチ切れるという騒動がありました
これはもう、ただ生きるのが精一杯だった私達からすると、ほんと余計なことしてくれんな!
何もしてくれなくていいから、せめて掻き回さないで
そっとしておいてくれ〜
と心底思いました。
何があったかというと。。。
死産後のお盆に、良かれと思って墓参りに行こうとしたら、
喪中の人間は来てほしくない
という田舎の風習??があったようで
でもそれを私達本人には言えなかったお義父さんは、なぜか、なぜか、私の母に電話をしてしまったのです
まだ、死産後数ヶ月でしたのでね。
ずっと側で支えてくていた私の両親にとっては、許せない言動だったんだと思います。
源の誕生に関して、線香をつけに来るでもなく、何かしてくれるでもなくだったので尚更
悪い人じゃないんですが。
泉谷しげる みたいな雰囲気の人なんです(笑)
お義母さんがいないから、こういうときに大人はどうするのか知らないだけなんです
仲が悪い訳ではないのですが、
主人は自分側の親戚家族との付き合いを普段からすごく嫌がるので、コロナを良いことに久しく会っていません
7ヶ月くらいのときに一回会ったけど、バレませんでした(笑)
突然、赤子を抱えて登場しようというサプライズを夫は楽しみにしているようです
夫は会社にも、親しい人にも誰にも言ってないみたいです。
源の誕生後、
たくさんの人に気持ちを寄せてもらってきたので、早くみんなに安心してもらいたいな。
新しい命の誕生を報告できる日が待ち遠しいです
死産したときは、子供を失った悲しみと同時に、周囲の悲しみが本当に辛かったです。
今でこそ、「私が死なせた」という思考がいかに傲慢か解りますが、当時はそんな気持ちでした
たくさんの人が、一緒に涙を流してくれて、寄り添ってくれた、その愛を感じると同時に
「喜び」ではなく「悲しみ」を届けてしまったことが本当に辛かった。
自分の存在が嫌で嫌で仕方なかったのを思い出します
源は悲しみを届けた子
じゃないのにね。
でも、当時はそんな気持ちだったな。
源のおかげで、凰源は何倍も誕生を祝福される
ラッキーだな!
大いなる存在のみなさま
どうかこの命を無事に
この世に誕生させることができますように、お守りください
毎朝目覚めると、この祈りから私の一日は始まります。
今日の日の全ての命に感謝
次子を望む天使ママのもとに、スムーズに新たな命が降りてこられますように願いを込めて
今日もありがとう。
良い一日を