ここ最近の決断すべきことへの
迷いが再浮上しているので
自分の気持ちの整理のために
この場を借りて綴ります![]()
自分の日記的に書いていますので
乱文、支離滅裂ですm(__)m
死産後の妊娠生活のトラウマと葛藤の記録です。
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絵のお仕事のことで
大きなチャンスが到来しています。
展覧会への出展のお誘い。
場所がすごい場所なので
出展料も何十万とかかります。
迷ったらGO!
こわくてチャレンジしない
ということは私はあまりないので
ワクワクにしたがって
チャレンジの方向で考えていました。
が、私の人生のバイオリズムをみると
時期的にやるべきではないとでています。
やる気満々で
腹をくくっていたのだけど
「辞めた方がいい」
というストップがあちらこちらで
かかりました。
「今やるべきは、ママになること」
という助言です。
そう、時期が出産時期と重なっているのです。
私は、この話が来た時
自分の状態がすごく良くて
波に乗れている
感覚があって
このお誘いがある前日に
展覧会場となる場所を
舞台にしたストーリーの
TVをたまたま見ていて
「あ~~!昨日見た!」
なんていうシンクロも面白くて
ノリノリだったのです。
私には余りある話過ぎて
「あ~制限を作らなければ
人生は想像をはるかに超える
展開がまっているというのは
こういうことか~」
と、思ったりしたのでした。
やらずにチャンスを見送る
という選択を今までしたことがないので
思わぬストップに
混乱し、そこからリズムを崩しました。
外軸にブレたのですね、わたし。
何十万をかけて
それ相応の手ごたえを感じられなかった
としても
「失敗した」
とは思わないので、
いつもなら迷わないのですが
なぜ迷っているかというと
間違えなく忙しくなることが予想されるので
「今やることはママになること」
この言葉が引っかかって
仕方がないのです。
26週
源が胎児水腫になった週数です。
産まれる前に
今のうちにやっておく!
と、重い気持ちを奮い立たせて
新たな挑戦に取り掛かり
気を消耗した矢先の
胎児水腫でした。
そもそも、
これが影響したかどうかなんて
分かりっこないのですが。
今は、あのころとは違う。
嫌々やっているわけではない。
でも、
常にパラレルを選択している
一つ一つの選択をしている
意識が強くて
この決断が
凰源が生まれるという
未来を変えてしまうのではないかと
こわいのです。
私にとっての失敗は
思った結果が得られなかった
というところではなく
凰源の命を脅かすのではないかということ。
失敗のレベルが重い(笑)
でも、私は自分を信じて
自分の感覚を信じて
生きていくと決めて
日々を過ごすことを
決めて、実行してきました。
それに従うなら、
出展なのです。
しかし。
思い出してしまいました。
マヤ暦で来週は
「判断を誤るな」
という週なのです(笑)
常に最善を選択する。
わたしにとっての最善はなに?
もちろん、凰源を産み育てること。
でも、やらなければ
何も答え合わせができない。
自分のこの判断は
どう展開していくのか。
あ~
やっぱり大変だったね。
みんなのアドバイス通り
妊婦なのにかなり消耗しちゃったね。
なのか
自分の感覚を信じて良かった
なのか。
それを確かめたい。
やらなければ、
分からない。
今じゃない。
10年後、またもっと良い時期に
チャンスがある
という助言もいただきました。
うお~~~
10年後!?
え~!?
「あ、そうですか、じゃ、そのときにします!」
とは思えない![]()
とはいえ、あまりにも
未来見える系の方々に
「やめろ」
といわれるもんで
そのときは、
「うん、出産が第一優先だ」
と、一度は断りの電話をしたのです。
そこからです。
見事に、私は廃人のように
エンジンOFFになり
がたがたとリズムが崩れました。
私の絵を見つけてくれた
担当者の方は
回答期限を延ばすので
再考してください
作品の出展期日も伸ばします
と提案してくれました。
それも断ったのですが
粘っていただき
年明けまた回答するということになっています。
「うん、出産が第一!」
と、その時は
わりと軽く決断したのですが
じわりじわりと
そのショックが浸透して
涙が。
あ、私、そんなにやりたかったんだ~
やりたいことを我慢する
という経験がないもので
どうにも経験したことのない
感覚です。
少し落ちついて
マタニティー生活を送ろう
と気持ちを切り替えた矢先
今朝、賀集さんの記事を読んで
朝からボロボロと涙が。
私、相談しましたっけ?
と思うような
ドンピシャな内容。
私の中の答えは決まっている。
でも、
凰源を守りたい。
ん?
なんで、出展を決めたら
凰源の健康に障るという
設定をしているんだ????
むしろ
やらないストレスの方が
悪いのでは?
僕がいるから
ママはチャンスを見送った
自分だったら
そんな風に思いたくないよな
チャレンジすることで
わたしが元気になる
そんな日々を選べばいいのでは?
忙しさにパニックにならずにできる?
その不安を選ばずに
楽しんでやると決めるのだ。
今の状態で進めば
私がいっぱいいっぱいで
どよ~んとしている
パラレルが濃厚らしいが
私の選択次第で
その未来も変わるんだと
という実験もしたいという
なんとも反骨心のような
負けず嫌いな性質が
でてきました(笑)
できるか
できないか
スケジュールをたてて
現実的なのか
もう一度考えようと思ったけど
問題はそこではない。
「やる」
と決めきれるか
そこだけですね。
そして、何が起ころうと
全ての責任を自分で負う
その覚悟で
やるのか
やらないのか。
うお~~~
凰源に、もしものことがあったら
私はもういよいよ
悔やみきれません![]()
あ、そか。
私はそれを掴んでいるのか。
思考がすごいです(笑)
軽く生きると決めたなら
軽く決めればいいのにね。
唯一軽くなれないのは
やっぱりお腹の子のことですね。
私が向き合うべきは
ここですね。
どんなに気を付けても
帰る子は還る
すべては最善。
散々いっといて
それを私は今否定している(笑)
正しい選択は存在しない。
それが良かったか悪かったかなんて
選ばなかった片方の道の
結末を見ることはできないのだから
そもそも正解がない。
「塞翁が馬」
でしたっけ?
なが~い目でみたときに
それが良いか悪いかなんて
今は分かりっこない。
結局、まだ決めきれない私です![]()
賀集さん
わたし、突っ込みどころ満載ですね![]()
「少し寝かせて決めよう」
だなんて言っている時期でなはいですね~
そんなことを考えながら
空調の寒いスタバに
2時間も滞在しているわたし。
さ、帰ろ。
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追記![]()
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考え疲れて、ふと
「源なら何ていうかなぁ」
と源師匠に思いを馳せながら帰りました。
夕飯を食べて一息ついていると
急に、なんだかス〜っと
軽くなった感覚がありました![]()
魔法をかけられたように。
「あれ?なんで、そんなに出展したかったんだっけ?カーネギー?だから何だ?」
と、さっきまで
一世一代のチャンスだ!!
と鼻息を荒くしていた対象が
そもそも、
急にどうでもよく感じたのです
(笑)
これは。。。
源師匠![]()
ありがとう![]()
決断するのに
二転三転しました。
主人は
「どっちの決断も、君が決めたことを応援するよ」
と言ってくれていました。
先程、今この決断に至ったことを話していると
私のことだから、
優柔不断でブレた自分を責めていると
思ってくれたのでしょう![]()
「迷う強さもあるんだよ。
右も左もきちんと自分で見て確認して
その上で決めたでしょ。
そのプロセスが大切だったんだよ。」
本当にそのとおりです。
自分にとって、何が大切なのか
何を握りしめていたのかがよく分かりました。
今の自分を認めずに
新しい自分を追いかけて
何者かになろうとしていた。
「このチャンスを逃したら次はない」
という感覚があったけど、
チャレンジという響きはいいけど
その根っこには
自分への信頼のなさがありました。
「頑張らなくちゃいけない」
そうじゃないですね![]()
今の私にとってのチャレンジは出産![]()
その視点から考えたら
「チャンスを見送って、やらずに後悔するなんて。。。」
という引っかかりは
す〜っとなくなりました。
出展してチャレンジすることが
今を生きる事
だと思いこんでいたけど
今の私にとっては
凰源と今の時間を生きる事
これがチャレンジだと感じました![]()
全てが中途半端になる。
「カーネギーに展示した」
という事実は残るけど
中身がないものになったでしょう。
どんな結果になるかは
やらなくちゃ分からないけどね。
少なくとも出展を決めたなら
「絶対にやってやる!」
という力みが必要になっていました。
今じゃないらしいから出展は辞めよう
と、ふわっと決めて
実は諦めがついていないけど納得してるふりをした。
賀集さんの記事を読んで
その感情に気づき
もう一度掘り下げてみた。
結果的に
一周回って
最初の決断に戻ったけど
すごく、良い時間でした![]()
今はなんの迷いもなく
決めることができました![]()
スッキリしました![]()
等身大の自分を生きる。
何者になろうともせず
全力で今の自分を生きる。
それを積み重ねていくことが
結局は最善最短で
自分の進化になるのかな。
そんなことを感じました![]()
ちなみに、旦那には
「ま、強いて言えば、この迷うプロセスすら楽しめたらよかったね!」
なんて、いっちょまえなことを言われました![]()
ははっ。
楽しむね。
永遠のテーマだ![]()