毎日たくさんの方に見ていただき
ありがたく、励みになっています。
第一子を妊娠８か月で亡くしました。
げんちゃんが生きた記録と
その後のことを綴っています。
同じ辛さを経験している
天使ママたちと気持ちを
共有できれば幸いです
・妊娠２６週で胎児水腫が発覚
・妊娠３０週で胎内死亡
・２０１９．４．２ 妊娠３１週で死産
悲しみと混乱のなか
やるべきことは待ってくれません。
火葬や納骨については
また今度記事にしますね。
今日は、死産後のできること
お見送りの準備について。
経験者もそうそういないし
なにをどうしたらいいのか
時間は戻りませんから
後悔のないように
これからお見送りをする方々の
参考になればと思います。
病院で提案されたことは
・手形足形
・髪の毛ちょっきん
・爪ちょっきん
・へそのお
・母乳をあげる
・沐浴をする
・お洋服を作る
・お手紙を書く
で、出産前に希望はありますか？と
聞かれました。
後悔しないように、やれることは全部
やりたいです！
と言ってましたが
いざ、我が子と対面すると
それだけで満足。
夫も私も、特にやらなくて
いいかなという気持ちになりました。
手型足型はとりたかったけど
水腫の影響で
皮が少しめくれていたげんちゃん。
「できますよ」
と助産師さんは言ってくれたけど
なんだかかわいそうで
やりませんでした。
かわいいお手てと、あんよ
残したかったな～
何もやらなかったから
結局使わなかったけど
入院までに時間があったので
色々かって準備していきました。
・手形をとる色紙（Amazon）
・仏壇に飾ろうと思って買った手形を
ガラスにほってくれるキット（Amazon）
・へそのを入れる木のケース（Amazon）
・髪の毛や爪を入れるケース（１００均）
・お手紙を書く便せん
実際、私たちは便せんしか使いませんでした
へそのをは病院がケースに入れた状態で
渡してくれました。
手形足形も、準備しなくても
画用紙にとってくれるみたいでした。
メッセージカードも病院が準備してくれてました。
病気の子供を専門にみてくれる
病院だったので、サポートがとても手厚かった
のかもしれません。
普通の病院ではないのかも？
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棺にいれたものはこちら
・３人の写真
・お菓子
・ジュース
・おもちゃ
・姉が買ってくれてたベビー服とおもちゃ
・準備してた肌着とおくるみ
・靴下は買いに行きました
（天国に行くのに足袋が擦り切れるから
何枚か入れると良いと前に聞いたことが
あったので）
・助産師さんたちが作ってくれた
グッズは着せました。
・姪っ子に書いてもらった手紙
・私たちからの手紙
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かなり棺はパンパンでした
火葬の時、プラスチックはNG
ということで、助産師さんには
お菓子や、おもちゃダメかもね～
と言われたけど、
何も言われませんでした
おくるみは、私のパジャマとおそろいで
男の子だと分かった検診の帰りに
記念に買ったもので思い入れの
あるものでした。
手元に残しておきたいとも思ったけど
「もたせてやりなさい」
と母に言われて棺に入れました。
後から思ったけど、
少し切れ端切って手元に
置いておけばよかったな～と。
あとは、写真をたくさん撮りました。
入院前に、マタニティーフォトを
写真屋さんでとったのは、本当によかった！
辛くてその気になれなかったけど
今思えば、ほんとによかった
お時間ある方は是非是非！
生まれてからも、
痛々しいげんちゃんを写真にとるのは
その時は気が引けたけど
撮っておいてよかった
まだ１週間もたってないけど
なんだかすごーーーーく
遠い昔のことみたいに感じます。
写真を見ると
げんちゃんに会ってる気持ちに
なれます
棺の写真や、
火葬場の写真、
我が子を見つめる父ちゃんの写真、
抱っこした写真、
生まれた時の写真、
１日目の写真・・・・
一応、その都度写真にとっておきました。
いらなければ、後から消せばいいしね。
必要なものを買うのに
翌日届くAmazonさまは
非常に助かりました
これからお見送りをするママさんたち、
辛く悲しい時間ですが
今しかない限られた短い時間を
後悔のないように過ごせることを
願っております・・・・