ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

毎日たくさんの方に見ていただき

ありがたく、励みになっています。

 

第一子を妊娠8か月で亡くしました。

げんちゃんが生きた記録と

その後のことを綴っています。

同じ辛さを経験している

天使ママたちと気持ちを

共有できれば幸いですニコニコ

 

・妊娠26週で胎児水腫が発覚

・妊娠30週で胎内死亡

・2019.4.2 妊娠31週で死産

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

 

ベビーのお世話がないのに

安静はなかなか退屈。

 

産後は目を使うと良くないというので

スマホやPCは封印しましたが…

2日目には解禁されてましたニヤニヤ

 

 

入院前に、この暇を想定して

図書館でMAX10冊本を借りておきました。

 

いろんな本を読んだり

スマホで色んな記事をよんだり・・・

 

毎日、我が子の死との向き合い方を

あらゆる角度から考えています。

 

我が子の死の受け止め方については

以前、こちらの記事でも書きましたが

 

 

「我が子の死の受け止め方。天使ママたちへ」

 
 
どうにも悲しい気持ちになるときって
 
「この桜は、げんちゃんと見るはずだった」
「孫の誕生で両親を笑顔にするはずだった」
「父ちゃんはキャッチボールしたがってたな」
「沖縄旅行は来年3人で行くはずだったな」
 
全て、未来の妄想。
 
げんちゃんは瀕死の状態でも
 
「なるようになる。
今この状況を楽しんで」
 
と私たちに教えてくれました。
おかげで、最後の1か月は
たくさんの思い出を作ることが
できました。
 
 
 
これから起こる出来事は
誰にも分からない。
誰にも分かりっこない未来を
妄想して落ち込むなんてナンセンス。
 
過ぎたことを後悔するのも
起きてもいない未来のことを思い悩むのも。
 
 
今を楽しんで。
楽しめないだろ!ってときこそ
楽しめる要素を少しでも探しなさいと
げんちゃんは教えてくれました。
 
物事深刻に考えたもん負け。
死を軽んじているわけじゃないよ。
 
 
今日、姉が貸してくれた
池川明さんの
「ママ、さようなら。ありがとう」
 
 
 
の中のはなしで、
 
予定日目前で死産を経験したママが数年後
無事に出産した次のお子さんが
 
「あのときは、怖くなって一度お空に帰ったの」
 
と言ったとか、
 
「希望の性と違うから一度キャンセルして
 もう一回やり直した」
 
なんていうエピソードを語る
胎内記憶を持つ子供の話がありました。
 
 
私たちが深刻に悲しみに暮れる一方で
お空の世界、天使ちゃんたちは
案外そんな調子で、温度差があるのかな?
と思ったのです流れ星
 
 
 
 
 
一見絶望的にみえても
最終的には「最善」で着地すると
信じること。
 
 
物事自体に良いも悪いもなく
それを最善にするも、しないも
自分の受け取り方次第。
 
 
私はげんちゃんの死を経験して
こわいものがなくなりました。
 
命の尊さを学んだ一方で
この世とあの世を考える中で
死ぬことさえも怖くなくなったんです。
(決して投げやりな意味ではなく)
 
 
これからの人生
とても生きやすくなって
もっともっと楽しんで過ごせる
そんな気がしています。
 
 
これは、げんちゃんの死をもってしか
得ることができなかった学び。
げんちゃんはこのプレゼント
を私に届けるために
来てくれたんだと思っていますプレゼント

 
げんちゃんは本当は
元気に生まれるはずだったのか。
 
それとも決められた寿命だったのか
 
真実は分からないし
真実を知ることに意味はない。
 
自分の気持ちが楽になるように
良いように解釈して
信じればいいと思うのです。
 
 
どうせ妄想するなら
 
「げんちゃんは今お空で並んでる」
「またすぐに戻ってくる」
「次戻ってきたときには一緒に○○しよう」
 
そんなワクワクすることを
考えようと思うのでしたニコ
 
 
 
それでも悲しい時は悲しいから
その時は我慢せずに泣きます。
 
そんな自分の気持ちの浮き沈みも
受け入れて…照れ