システムを複数運用する際のポイント | システムトレードFX・自動売買の情報商材で一からがんばるよー

システムを複数運用する際のポイント

システムトレードを運用し、資金が貯まってきたとします。

するとさらに複利で取引量を増やしていくか、運用システムを増やすかを考えるかと思います。もしくはそのまま資金引き上げという手段もアリですね。勝ち逃げってやつです。


自分ならばシステムを増やす道を選びます。一つのシステムトレードにこだわり続けるよりも複数のシステムを運用するほうが資産曲線が安定するからです。


複数のシステムを効果的に運用するためのポイントは、それぞれ異なるロジックで組み上げられたシステムを運用することです。

今現在、欧州タイムの順張りシステムトレードを運用しているならば、もう一つのシステムはアジアタイムの逆張りシステムを運用する、といった具合ですね。

分散の要素は他にもいくつかありますね。通貨・時間足・テクニカル・etcetc....


逆に似たようなロジックで組まれたシステムトレードを複数運用するとどうなるか。

例えばポンド円順張りのシステムを複数運用してもボラティリティが低ければどちらも最悪の結果になるだけです。システム分散の意味がありません。


システムの分散はロジックの分散を忘れずに。