大阪本院・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」 -2ページ目

大阪本院・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」

私たちは「元気がないと仕事にならん!」をモットーに、東洋医学の源流を駆使して、地域の皆さまの笑顔と心身の平穏を目指してます。

治療院:「大阪市北区/天神橋筋六丁目駅~1分」「城東区関目/京阪関目駅すぐ」「大阪市北区/天神橋筋六丁目~2分」「箕面市箕面」

《症例》

〇60代 男性

〇1年以上前から喉のつかえ、胸苦しいなどの症状は出ていたが、自分でコントロール出来ていた。

 2カ月ほど前から、喉のつかえ、胸苦しさがきつくなり、今では、息苦しさで喋ることもしんどくなっている。

 特に左側がつかえる。

 病院では血液検査、心電図、レントゲンなどの検査を受けたが特に異常は無かった。

 息を吸う時がキツイ。

 喉仏の上あたりが締め付けられる感じは、朝はマシだが、夕方に酷くなる。

 生活の変化はないが、仕事は忙しい。

 また、3,4年前から、目の瞬きが上手くいかない感じがあり、目の奥のバランスもあってない感じがする。

 

〇治療の経過

 今回の治療では、

  ・ 膻中(瀉)

  ・関元

  ・左太衝(瀉)

  ・右太衝(置鍼)

  ・右復溜

  ・両足三里

  ・両腎兪

  ・両肝兪

  ・両風池(瀉)

  ・両神堂(鍉鍼)

  ・両膈兪(瀉)

 へと治療を行った。

 2回目の治療時では、前回より息苦しさなどの症状はマシになっていた。

 3回目の時では、時々喉がつかえるが初診時よりマシになった。

 その後も、治療を継続していくことで、息苦しさや喉の詰まりは楽になっている。

 「息苦しさや呼吸のしずらさも楽になり、治療する前と全然違います😊」と仰られている。

 

《症例》

〇15歳 男性

主訴:吐き気、頭痛、立ち眩み、めまい

症状:2週間前に夏風邪をひいて、1週間ほど学校を休んだ。

    その後、学校に行くと仲の良い友達から避けられることが2週間ほど続いた。

    この頃から吐き気、頭痛、立ち眩み、めまいが発症しだした。

    病院で検査を受けたが、機質的異常は無かった。

    学校には通っていたが、担任の先生と話して、相談していた時に、仲の良い友達とたまたま会ってしまい、視界が歪む、吐き気が起こった。

    その後、また、チャレンジして学校に行ったが、学校で過呼吸になりそれ以来友達に会うのが怖くて1週間ほど学校に行けていない。

    詳しく話を聞いていくと、仲の良い友達は、1年生の時から仲が良かった。

    好きなアーティストのライブに行くために、学校を早退した時があった。

    友達の中心的存在の子も同じアーティストが好きで、同じライブに応募していたが、当たらず行けなかった。

    その後から避けられたりすることが多くなった。

    今は家にいてもしんどくなり、視界が歪んだりする。

    また、学校に行かないことで、祖母と喧嘩中で、祖父も反対している。

    母親には相談できている。

    家では素直な性格でいれるが、学校ではすごく気を使ってしまう。

    小学校の頃から時々同じような事があった。

 

〇鍼治療の経過

 今回の治療では、

  ・膻中(単)

  ・両神堂

  ・関元

  ・百会

  ・左内関

  ・左太衝

 へ治療を行った。

 2回目の来院時では、頭痛や気持ち悪さは最初よりマシになっていた。

 その後も治療を継続していくことで、少しずつ食欲も出るようになり頭痛、気持ち悪さ、視界の歪みなどの症状も改善された。

 また、学校にも少しずつ通い始め、最近仲良くなったクラスの友達と一緒に遊びに行ったりと元気になっている。

 母親からも、元気になり友達もでき、また学校に通えるようになって良かった!と仰られている。

 

《症例》

〇60代 男性

〇症状

 6月中旬に、上咽頭炎の時のような倦怠感が出たため耳鼻科へ行きそこで新型コロナウイルスと診断。

 倦怠感が残っていたため1か月程仕事を休んでおり、体力も落ちていたためトレーニングして体力戻そうとしたが完全には戻っていない。

 倦怠感はまだ残っており、1週間前ぐらいが一番しんどかった。

 倦怠感があると腰がしんどくなる。

 また、過敏性胃腸炎にもなり、ご飯を食べていなくても常にゲップが出ていた。

 今はご飯食べて少しゲップが出るぐらいになっている。

 食べてすぐ寝たりしていたから、逆流性食道炎もある。

 2日ほど前から、やっと腸が動くようになった感じがする。

 上咽頭炎は月1回ぐらいなるがまだ腫れと声枯れが残っている。

 

〇鍼治療の経過

 今回の治療では、

  ・両足三里

  ・両期門(瀉)

  ・中脘(瀉)

  ・気海

  ・左内関

  ・右公孫

  ・両脾兪

  ・両三焦兪

  ・両腎兪

  ・両天柱

  ・両風池(瀉)

 へと治療を行った。

 2回目来院時には、倦怠感は無くなっており、3回目の来院時には上咽頭炎による声枯れも治っていた。

 コロナ感染から約1か月程倦怠感が続いていたのに1回の治療で倦怠感が無くなってすごい!と仰られ喜ばれている。