横山です。
6月22日(土)の診療終了後、スタッフが梅田治療院に集まって、
勉強会が行われました。
今回のお題は2つ。
1つは、症例報告でした。
担当は古田関目院長と横山でした。
古田院長は、高血圧の治療について、症例を報告されました。
続いて、難経の62難から68難までを勉強しました。
この2年ほど、参加するスタッフの半分ぐらいがアルバイトの専門学校生でした。
彼らが無事専門学校を卒業し、国家試験に通り、
社員として、また院長として、勉強会に参加して3回目。
今回初めて、人の数の力を実感しました。
彼らは学生の頃も、まじめに勉強会に参加していましたが、
鍼をするということは、まだ遠い先のことであり、
ちょっと机上の空論に近い形だったかもしれません。
しかし、全員が鍼灸師となったいま、より真剣に、
そして、明日からの臨床に、即生かしていこう、
という気迫が感じられます。
やはり、志を同じにした仲間で、勉強会を行うというのは、
とても良いものだと思いました。
そんな中から、いつも橋本総院長が参加しておられる、
全日本鍼灸学会学術大会に、ポスター展示で参加してはどうか、という案が、
橋本総院長から提案されました。
S先生、I先生、来年の学会ポスター発表、頑張ってね(笑)。