先ほど最初の記事を書いたばかりですが、形而上学や引き寄せの法則の共通点について何も書いていなかったので、ちょっとだけ触りを。

※ 形而上学の方が馴染があって説明しやすいので形而上学的にお話させていただきます。

 

わたしは、先に形而上学を学んで、離れて数年してから引き寄せの法則を知りました。なので、ベースは形而上学と言いたいところですが、いやはやどうして、引き寄せの法則もすごいです!個人の感想は置いておいて、形而上学では神や佛を大自然の法則と読んでいます。『神と佛』ではなく『神や佛』と書いたのは、神と佛が同一の存在と習ったからです。(異議がある場合は、ご自身で納得してください。とりあえず勉強したことをそのまま表現します。)

神、佛、主、宗などは同一の存在で、『大自然のエネルギー』と呼ばれています。

 

「引き寄せの法則の宇宙エネルギーみたい!」

 

と思われた方、本当ですよね!わたしもちょっと驚きました。形而上学では、神・佛・主・宗などは時代背景、文化や人種、出現するタイミングなどによって呼び名が違いますが、同じ存在が時代や手法を変えて、あれやこれやと「人とは何か?」「社会とは何か?」をその時々の人々に教えるために必要なことだったんだろうなと思っています。

 

「違う!」という人もいらっしゃるでしょうが、前回お話した『形而下(3次元の世界=現実世界)』はたったの5%しか解明されていないのに、結論付けるのは野暮な話だと思うので、この辺は95%(形而上=領域外)のことだとスルーしてください。形而上学では、この定義に引っかかる人には引っかかる意味(神佛のご意趣=神佛があなたに伝えたいこと・気づいてほしいこと)がある。引き寄せの法則では自分の内面を見たほうが良い。(引っかかる原因は自分の内面にこそある)と言われます。いちいち似てますね。笑

 

話は戻って、大自然のエネルギーと宇宙エネルギーですが、形而上学の大自然のエネルギーは、『大自然の法則』と言われています。水が高いところから低いところへ流れ落ちる。人間は基本的に二足歩行など、普遍の法則です。要するに当たり前のことです。水の流れに逆らって、低いところから高いところにあげようとすると無駄な労力が必要となる。人間生活においても、無理を押し通そうとするとストレスもかかるし、無駄も出る。

 

引き寄せの法則の宇宙エネルギーですが、宇宙にお願いすると願いが叶えられて、あとはお任せ。

 

宇宙エネルギー深い!と思ったのは、大自然のエネルギーは身の回りに起こったトラブル。例えば、切り傷のような小さな怪我や事故で負った大きな怪我、病気など、こういったトラブルには全て意味があり、それこそが神佛があなたに伝えたいこと!で、その意味を解いてトラブルを避けて心穏やかな生活を送りましょう!という手順ですが、宇宙エネルギーは先に結論ありきです。

 

「お金持ちになりたい!」「好きな人とお付き合いしたい!」「人間関係をより良くしたい!」と、願望を先に決定するだけ!あとは放って置くだけ!と言われますが、実はここに神佛のご意趣(言わんとするところ)が存在していると思っています。

 

では両者の共通する神佛のご意趣とは?

 

それは、ただ1つ。

 

『あなたには心穏やかに過ごしてほしい』

 

という大自然・宇宙の自愛であり慈悲です。形而上学では神佛の慈悲として学びましたが、引き寄せの法則ではあなたがあなた自身を想う自愛です。神佛は、あなたの思い込みや欲、悪しき心を解きほぐしなさいと言われますが、あなたはあなたに向けている悪しき心を解きほぐしましょうと、達人たちは語りかけていると思います。

 

結局のところ、どちらも『あなたがあなたを認めないなんて、そんな寂しいことありますか?あなただけはあなた自身を甘やかして、愛してあげて、認めてあげないと!』としか言ってないのですよね。

 

とりあえず、自分のことが嫌い!と思っている人は、自分の「どこが嫌い」で「なににムカついている」のかに見つめることから始めてみるのが良いと思います。

全部ひっくるめて好きに慣れ!とは言いませんが、とりあえず嫌いなところを見つけてみましょうか。ノートにグッチャグッチャに破り捨てるようななぐり書きでも書いておくと、自分を好きになったときに爆笑できるネタにはなりますよ。

枕をナイフで滅多刺ししたとして、その枕は嫌いだったころの証拠品として保管してください。

 

あ~今回も内容が乏しいしまとまってないけど、ま、いっか!笑