伝えたい事①設計図の読み込み方。
さて、ピンです。
若い衆に伝えたい事なのですが。
「設計思想と変更プロセスを確認せよ。そこにある基本ルールと苦労点が管理ポイントであるはず。」
オッサンのお話ですね(笑)
意匠図も構造図も「基本ルール」があるはずです。
基本ルールを確認すれば、設計図書が理解できるはずなのです。
間違いも判るはず。
図面チェックしていても、管理すべきポイントがわかるはずなのです。
意匠図の内、ドア(SD)を例にしてみますか?
外部に面するSDと内部に面するSDは雨掛の有無で枠形状が違うでしょう?
内部のSDも通路用、バックヤード用、PS,DS用で違うでしょう?
ルールがあるからチェックできるのです。
構造図だってそう。
地中梁である箇所だけ断面が違う箇所があるとします。
色塗りして分けてみれば、なぜ違うのか考えてみてください。
重たいものを載せるからか?
跳ね出しだから?
位置が変心してるから?
無理して形状変更してるから?
何か其処には必ず理由があるのです。
設計者の意図を汲み取るか?ヒアリングしても良いですしねぇ・・・。
管理ポイントは其処にあるのです。
設計図を暗記するのでなく、内容を理解して欲しい。
ユーザーの使い方から仕上げを確認し、仕様を確認、構造を理解する。
設計図はそれぞれ意味があるのです。
中には全然考えていないアホな設計者もいるので、で、あるからこそユーザーの使い方から設計図を読み込み施工図を完成させるのが施工者の腕なんですよ。
もっとも、施工図まで完成させないのは日本独特の文化ですからねぇ。
いいのか悪いのかは判りません。
(この論議、聞きたい人居ますかね?日本の歴史でもあるのですが・・・。)
しかしながらココで現場監督の性能が左右されているのも事実なのです。
って事なんですけど、わかるかなぁ・・・。
こんな話はしばらく続きます。
えぇ、若い衆への独り言と思ってください。
ではでは。