2月7日の午後、世田谷区の梅の名所としても知られる羽根木公園を訪れた。
5日に降った雪がまだ残っているところもある。
羽根木公園では毎年この時期せたがや梅まつりが開催される。今年は2月10日から3月3日まで。
羽根木公園には約650本の梅の木があり、毎年この時期開花状況が発表される。私が訪れた2月7日時点では開花した梅の木は524本であった。全体の約8割が開花したことになる。
今年は例年よりかなり開花が早く進んでいるようだ。
まず向かったのは富士山が見えるスポット。
天気は良かったが富士山は雲に隠れてみることはできなかった。
公園内をゆっくり歩いてみた。
残雪と梅の花を見ることができた。
残雪の上に散った梅の花。
8割開花したといってもまだ蕾も多い。
青空に白や紅の梅の花が映える。
せたがや梅まつり45周年を記念して今年植樹された梅の木。楠玉(くすだま)という品種。
公園内では梅まつりの準備が進められていた。
いったん公園を離れ、夕方再び訪れてみた。
ちょうど日の入りの時刻で、富士山のシルエットを見ることができた・
羽根木公園の梅は、梅まつりの開催とともに見ごろを迎える。