11月3日、ダイヤモンド富士の撮影に和泉多摩川の多摩川河川敷を訪れた。
この日は三軒茶屋のキャロットタワーの展望室からもダイヤモンド富士が見える日であったが、以前何度か訪れたこともあり違う場所を探して、和泉多摩川に行ってみることに。
小田急線の和泉多摩川駅から多摩川かに向かう。
河川敷には野球グランドなどがある。堤防はサイクリングや散歩道になっている。
ちなみにこの辺りは1974年の台風で多摩川が決壊し、家が流されるなどの大きな災害が発生した。
かつてドラマ「岸辺のアルバム」はこの災害をモチーフにしていた。
ここから少し下流の河川敷には「多摩川決壊の碑」がある。
この日ダイヤモンド富士の地点としてはここからさらに下流に行ったところである。
それはわかっていたが、小田急線の鉄橋と電車を入れてみようと思てこの場所にした。
ここからだと、富士山のやや右側に太陽が沈む。
だいぶ日の入り時間が早くなった。
富士山の真上に太陽がかかった。
後はどんどん富士山の山頂右側に沈んでいく。
この間小田急線の電車が何本も通過していった。
ロマンスカーも通過した。
日没後のマジックアワーに浮かぶ富士山のシルエットも美しかった。
ここからダイヤモンド富士のベストなのは翌日の11月4日である。